ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6993.閑話小題 〜何が起きているのか?
* いま、地球上で何が起きてしまったか?
◉ パンデミックが起こり、これまでの当り前の日常が、突然、消え、
僅か3ヶ月で世界が一変した。
・スポーツジムは閉鎖され、月に一度のシネマの映画観賞も消えた。
・早朝の信濃川の土手へのチャリ周遊も、土手から人影が激減。
道を行き交う人達の顔は引きつり…
・この30数年間、地元の中学校の同期会が年に3〜4回、定期的に駅周辺の
居酒屋で開催されてきたが、このパンデミックもあって、一切、連絡なし。
◉ パンデミック対応で、まず3密を避けよ!と言うが、これでは殆どの商売に
とっての存在価値の否定になる。都会生活は、ビル群が合理的に3密に集約
されたもの。スナック、居酒屋、図書館、美術館、駅と駅周辺。満員電車で
揺られ大規模ビルなどに会社員や、テナントの一員として集合し、定刻後には、
郊外の我家に帰っていく。 …時に途中の居酒屋に仲間と集い、その繰り返しが
都会生活になる。国民の半数以上が都会に住み、似たような生活の繰返す…
…そのベースが、危険と根底から否定されたのである。
◉ 私も先駆けの団塊世代の一部で、何とか年金生活に入ることが出来た。
その次の世代にとって、このパンデミックは、欧米的生活様式の全面的否定
そのもの。それなりの生活パターンが、これからは、成立しようがなくなった。
ビルを例えにすると、地下街から2階のサービス街の殆どが使用不能になって
いまったようなもの。それを結ぶ、交通網も使用不可。何処の商業地も、店も
シャッターが閉まったまま。
◉ この一連で流れで、何処の国家に+になったか? コロナ菌には何故か?
二種類あって、軽い菌を感染源の武漢に発生させて閉鎖。強い方はイタリア、
フランス、スペイン経由、アメリカとくれば… 確たる証拠もないとなれば、
同じことをアメリカは敵対国にするのが道理。一つ間違えると、全面戦争に
なる可能性を含む。しかしロシア陰謀説も、アメリカ陰謀説も、製薬会社の
利益誘導説も、成り立つため問題は複雑。韓国による選挙対策も、
<春節の時期が時期だけに… 解っていて中国が隠蔽したのでは?>が、
現在のアメリカの主張。…想像を絶する世界が、存在するのだろうが。
トランプも、安倍首相も、初動をミスったことは致命的なことは確か!
・・・・・・
6626,読書日記 〜『無知の科学』だって! −2
2019年05月07日(火)
< 『知ってるつもり――無知の科学』
スティーブン スローマン,フィリップ ファーンバック(著)>
* そもそも、このテーマ日記からして…
このテーマ日記こそ、内容を理解したかどうか怪しいもの。書上げた同時に
気持ちは翌日のテーマと、過去の10数年分の文章に気持ちが移動する。それでも、
翌日、当て字間違い字がないかチェックを入れるが、そこまで。
<人間の行為の中で、交尾以上に素晴らしいことはない> という言葉が
あったが、これ、「知っていたつもりが、実は知らなかった?」のでは?
それなら、若い時分に、もっともっと?多様に交尾していたらというと、責任と、
体裁が邪魔をして、制御をしてきたのは、後悔、先に立たず? そうでもないか?
などが頭をよぎる。「後悔には、してしまった後悔と、しなかった後悔がある」
というが、「一線?を、爪先で踏みとどまった我慢」があればこそ、大いなる
失敗をしなかった事が大半だろう。人生とは、情念の我慢と、後悔と、逆に
達成の織りなす糸で成り立っている。数時間の読書と、人生体験を通して、
膨大な?経験から、多くを知っていたつもりだった。 が、総括すると、
「知ってたつもりが、実は何も知らなかったのでは?」の疑念が湧いてくる。
〜以下は、Amazonの一言コメント〜
【スティーブン・ピンカー(ハーバード大学心理学教授。『暴力の人類史』)
「人間は自分で思っているより物事を理解していない。
自分がどれほどわかっていないかをわかっていないのだ。
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05月07日(木)
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