ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6972,閑話小題 〜つれづれに…「新コロナ感染」について
   * 日が経過するほどに、
 このパンデミックス、日が経過し、実態が表立つほどに、その酷さに、
未だに現実として受け入れられないのが現実である。居酒屋、スナックなどの
現場で<「志村けん」が亡くなった翌日から、来客がバタッと止まった>とか。
日銭でまわる現場は深刻。駄目なら、何処かでというのが、状況では、働き場が
皆無。昨日の朝日新聞の一面トップが「世界恐慌以来の大不況」の記事。
非常勤で食いつないでいる店員が、まず首を切られ、次が店の廃業が通り相場。
必死に老舗の店を開いてきたところも、救いようがない。
 個人店は、飲食業だけでなく、物販も然り。TVをみれば、首長が口を揃え、
『ステイ・ホーム』と宣う度にドッキリ。働く意欲がなくなる。 9年通った
スポーツジムも、日ごと会員の姿が減っている。
 平日の昼の時間帯は、7〜8割の中高年の男女の姿がみられたが、これも1〜2割
に激減。 お風呂と、プールとホットヨガ教室は閉鎖をしているのを加えると、
1割ほどだろう。 夜の店で誰一人も来なければ、それは悲観的になる。…
…それも、この数年来の災害と、不景気風で、体力を使い果たした上の、これ。
 ―
‘暫くすれば客足が戻る’という想いこみが拭えないようだが、これも疑問。 
かくも日常が脆くも崩れ去るとは… 私も9年前に、10年にわたった数羽の黒鳥
の飛来で、事業清算に至ってしまったが… それでも10年のスパンがあった!
 しかし、この一瞬のフリーズは2〜3ヶ月。考える間もなし!さて如何なる?
先行き予測不能とくれば…。 これは一種の自然災害で、怒りの矛先を見つけ
ようがない。 半年もすれば元に近い状態で収束しそうと期待したいが、これは
グローバルのフリーズ。 一人あたり月10万と、困窮家庭に30万のばら撒きも、
しれている。 誰も助けようがないのが実情。
 ―
「私の苦痛が少しは分かったか!」と、一瞬で凍り付いた世界中の相手に、
何も言っても仕方がない。 9年前に、「こんな有得ないような現実が次々と、
やってこようとは…」と思ったが、これは、そんなものではない。
このところ、午後から1〜2時間のスポーツ・ジム通い。今日は行こうか、行き
まいか迷う日々。「8割方、人との接触を減らせ」なら、あとはジムの休会だけ… 
私の寿命が75歳と公言してきたが、あと数ヶ月になってしまった。私にとって、
それに相応しい事態の到来かも! こうなると、リタイアの年金暮らしは気楽
だが、やはり、不安感が強い。残った充実感だけが、心の支え。
 ―
 韓国と日本の、この問題対応の差が表立ってきた。韓国は成人病対策では
劣るが、こと疫病対策は万全。その比較を知る程に、ふるい上がる。日本は
東京オリンピックの開催で、初動が遅れてしまった。アメリカのニューヨーク州
と同じ道を辿りそうだ。いや、より悲惨の可能性がある。クラスター
04月16日(木)
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