ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6483,閑話小題 〜注意に注意しても、転倒!…
* あわや、後頭部の打撲に
ベランダのインコに餌をやろうと、篭の前の折りたたみイスに座った瞬間、
布地の底が真っ二つ。後ろ向きに転倒、あわや後頭部を打つところ。…どこで
災難が待っているか! 10数年もドンと思い切り座るため制度疲労のため。
躓きの転倒、階段の下り、風呂場、自転車には、特に注意を払っていたが、
思わぬところで… ひと事ではない、危ない危ない!
家内の知人の転倒話は日常的に聞いていた。一週間前に、3月に一度位、お茶を
する友人が利き腕を骨折するなど…。骨折は主に腕か、足腰になる。どっちらも、
厳しい状況。問題は、それを起因とした運動不足と、それによるストレス。
50歳半ば頃から、知人や学友が、転倒で半身不随などで看護生活の人が
出はじめ…。その結果、運動不足やストレスで、ガンや、鬱病になリ…
現実はシリアス。 ということで、注意に注意をしていたが、思わぬところに
落とし穴。先日の東京の同級会でも、股関節の骨折の話になり、骨折保険に
入っていて助かった旨の近況報告があった。 ガン、脳卒中、心臓病の三大
成人疾病病の他に、思いもよらない骨折の伏兵が控えていた。リタイア以降、
飲酒機会が激減したが。家の中のチョッとした隙に転倒する可能性がある。
・・・・・・
5751,マシュマロテスト 〜@
2016年12月13日(火)
『マシュマロ・テスト』ウォルター・ミッシェル著
図書館を彷徨っていると<マシュマロ・テスト〜成功する子・しない子>
が目にとまった。子供に2つの御菓子をみせて、ある時間を我慢すれば二個、
貰えるが、我慢できない子は一個だけと教え、席を立つ。自制心の弱い子は、
目先の欲望に負けて食べてしまう。その結果と、将来の成長度を比べるテスト。
当然、我慢する子は将来成功する確率が高くなるという面白い実験結果の分析。
〜ネット検索の内容が簡潔である〜。
≪ マシュマロ実験、またはマシュマロ・テストとは、子ども時代の自制心と、
将来の社会的成果の関連性を調査した著名な実験。スタンフォード大の心理
学者・ウォルター・ミシェルが1960年代後半から1970年代前半にかけ実施した。
マシュマロ実験という名前ではあるが、報酬はマシュマロの代わりにクッキー
やプレッツェルが使われることも多くあった。
◇ スタンフォード大学での実験
「自制心」「セルフコントロール」などと呼ばれている「将来のより大きな
成果のため、自己の衝動や感情をコントロールし、目先の欲求を辛抱する能力」
が、人の社会における成功に重要であることはよく知られている。この実験の
本来の目的は、この能力の幼児期における発達を調査するためであった。
最初の実験は、ミシェルと、エッベセンによって1970年に行われた。
最終的にこの実験には、600人以上が参加した。
☆ 実験方法
・職員の子どもたちが通う、学内の付属幼稚園の4才の子供186人が実験に参加。
被験者である子どもは、気が散るようなものが何もない机と椅子だけの部屋に
通され、椅子に座るよう言われる。机の上には皿があり、マシュマロが一個
載っている。実験者は「私はちょっと用がある。それはキミにあげるけど、
私が戻ってくるまで15分の間食べるのを我慢してたら、マシュマロをもう一つ
あげる。私がいない間にそれを食べたら、ふたつ目はなしだよ」と言って部屋を
出ていく。
・子どもたちの行動は、隠しカメラで記録された。1人だけ部屋に残された子ども
たちは、自分のお下げを引っ張ったり、机を蹴ったりして目の前の誘惑に抵抗。
小さな縫いぐるみのようにマシュマロをなでたり、匂いをかぐ者もいた。
目をふさいだり、椅子を後ろ向きにしてマシュマロを見ないようにする者もいた。
映像を分析した結果、マシュマロを見つめたり、触ったりする子どもは結局
食べてしまう率が高いこと、我慢できた子どもは目をそらしたり、後ろを向いたり
して、むしろマシュマロから注意を逸らそうとする傾向があることが観察された。
すぐ手を出してマシュマロを食べた子供は少なかったが、最後まで我慢し通して
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12月13日(木)
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