ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4818,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー1
自分史的物語など、都合の要素だけを切り取り、繋げあわせた絵柄でしかない。
私の場合、こういう結果だからこそ、歩んできた道筋の要所要所の現象、決断などの語り直しの絵柄も面白くなる?
実感としては、「この結果こそベスト?」と、「そう都合良く思うしかない詭弁?」 という気持ちを含め、断片的に
語ってきた物語の「語り直し」になる。 傍から見れば珍妙な己の姿を、この結果なればこそ、自覚できる。
隠れテーマは「この喜劇の創りかた」あたり。 ここで書く内容は、今まで書いてきた断片的な事象、内的体験の
再編になるが、視点が変わると新たな記憶が蘇ってくる。そのため殆ど書いてないことに気づいてきた。
語り直しは、あまり気持ちの良くないが、書き続けるうちに、新しい視点が多く出てきている。
自分とは、それぞれの記憶の総合体だが、その記憶そのものが変える作業は、極度の神経の集中が必要になる。
< 「事業人生を決心して45年」の語り直し >
* 学生時代編 ー前編
① 事業創業の人生を目指そうと決心し、準備15年、創業から30年の独り語りを始める。
漠然と自分の将来は、流通業と漠然と考えていた20歳の時、「キリスト教倫理」の夏休みに、『これからの人生設計』
のテーマのレポートが宿題に出された。そこで、あまり真剣に考えたことがなかった自分の将来について考えてみた。
その内容といえば、『父親のような創業を幾つか挑戦してみたい、過酷としても、事業創業の人生を生きたい!』と。
その時から、人生が変わっていった。そこで当時の授業カリキュラムの内容を改めて見直すと、前半二年の教養課程が、
人生の土台になる学問。後半二年が、そこから選択できる専門課程が整然と組込まれており、これから生きていくための
カリキュラムが合理的に組まれていたことを知る。 哲学者エリクソンは、学生時代や、病気療養の期間を、
「心理・社会的な猶予期間」とし、より自分らしい人生を選ぶために必要な時間として前向きにとらえている。
人生を振り返ってみて、大学の4年間や、その後の放浪が、自分の生きる目標を明確にするため必要であったことは、
体験上、充分に理解出来る。 そのレポート作成で、漫然と生きてきた自分に気づくことになる。
その時、真剣の考えた分、ノンビリしている同期生より、二年早く将来設計に気づいたことになる。
卒業半年前になって、慌てている人が過半数?はいたようだ。 それから読書も、友達付き合いも全く変わっていった。
自然と、クラブの合気道と、寮生との距離が離れていった。
② その頃から、遊び半分、アルバイト半分で、学生寮の先輩が鳩山一族の政治団体「友愛」が経営する『友愛山荘』を
任されていた軽井沢の山荘に手伝いに行くようになっていた。先輩の寮生と二人、そこの手伝いに誘われて掃除とか、
料理をしながら連休とか夏休みなどに、山荘生活と、軽井沢の世界を楽しむようになった。
そこは、鬱蒼とした森林の中の別荘地。その世界を憧れる若い女性と、金持ちが集まる別天地である。こういう世界の
住人になるには、それなりの力を持たなければと実感することになる。それにしても、早朝の朝靄の小道の散歩は格別!
世界には一部の裕福層と、その他が存在することを肌身で知ることになる。それより何が楽しいかといえば、
夕食後のミニ・パーティ。紅茶と御菓子で、フォークソングを歌い、踊る。それも御客は若い女性ばかり・・
・・・・・・
4451, しまった! ー1
2013年05月24日(金)
ーしまった! 「失敗の心理」を科学するージョゼフ・T・ハリナン (著)
人間の認識の甘さは今さらいうまでもない。カントのコペルニクス的転換、「人の認識は対象に従うのではなく、
認識が対象を決める」。それを知識として知らないため、思い込みに縛られ、人は多くの失敗を重ねてきた。
更に失敗から学ぼうとしないから始末が悪い。その上、失敗に対して意識的にも無意識的にも話を作りかえる。
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05月24日(土)
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