ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4812,閑話小題 ーシネマ『それでも夜が明ける』
* シネマ『それでも夜が明ける』 ー評論
一昨日はシネマの日。 今週は『それでも夜が明ける』を、みてきた。 評)90点
暗い内容だが、重厚で、アカデミー賞の作品賞をもらうだけのことはある。南部の奴隷が動物並みに扱われていた実態は、
それは酷い。中南米諸国のアスリストの身体能力が高いのは、奴隷としてアフリカから運搬船で送られる船中で、まず淘汰。
その後、過酷な肉体労働で生き延びた人たちから、さらに選び抜かれているため、異常に高い身体能力があるという。
当時の南部では、家畜として見ていたようだ。
インドのカースト制は、三千年前に西の方からやってきたアーリア人が、ヒンズー教を創りあげ、肌の色で階級を
つけた仕組みで、そのミックスを防ぐのが目的で、現在も、そのまま続いている。 白、赤、黄色、ねずみ色の順に、
見た目だけで階級が判断できる。その上に体格も、顔つきも、そのまま三千年の歴史が現れ出ている。
最下層は、牛以下で、車ではねても、そのまま立ち去ってしまう。 先進国、後進国の格差も、似たようなものか。
3年前の節目時の日々は、『それでも夜が明ける』そのもの。 『闘い済んで日が暮れる』である。
ただ、面白みと味わいもあったが・・ 差別?、軽蔑の視線をモロに、受けてみて、「成るほど、こういうものか」という
逆視線と、経験したことのない怒りと、その対処法の知恵も出てくる。いちいち怒っていられないので、その場でイメージで
消去してしまう。 それで相手への憎しみも怒りも、その場限りで不思議なことに消えていく。 消去方法は?企業秘密。
で、再び怒りが出てきたら、その都度、小まめに消去する。10回もすれば、ほぼ消去。 百回なら大病、事故?
何度も書くが、避難先の高台(現状)から、外海に押し寄せてくる大津波に、ただ、漫然としている人たちの姿が見える。
三分の二は助かるが、三分の一は、間違いなく飲み込まれる。危ない人ほど、自分は大丈夫とタカをくくっている。
この映画の主人公のように、ある日、突然騙されて南部に売られ自由を失った主人公のように、突然、全てが失われる。
これは、社会的変動だけでなく、誰にでも起こる生老病死の問題もあるが。 国家としての行き先は、現在の韓国のように、
韓国内の企業の株式の8割が外国所有になって、民度は落ち続け、客船沈没事件とか、得体の知れない宗教団体の跋扈とか・・
それでも、かの国の夜が明けている。 色いろ考えさせられた映画である。
・・・・・・
4445、早朝座禅
2013年05月18日(土)
「早朝座禅ー 凛とした生活のすすめ」山折哲雄著
この本を読んで直ぐに30分早く起きて、早朝座禅を取り入れてみた。まずは、今月一杯は続けてみるが、どうなるか。
今のところ抵抗感も、異物の習慣といった感もない。もう40年以上も朝起きの習慣化があった上に、その時間帯での全てが
カタチを変えた瞑想みたいなもの。朝の散歩やミニサイクリングは、移動座禅といってよいほど。 何故、今まで軽い気持ちで
早朝座禅か、瞑想を取り入れなかったのが不思議なくらい。 30年間の新幹線通勤の往復一時間が、瞑想に近いし、
夜半の4時間の爆睡後の一時半から4時半までの三時間は、瞑想に近い状態になるので、あえてその必要が無かったこともある。
しかし姿勢を正し、目を瞑り、思いに捉われないで、覚醒した気持で正座をするのとは違うのは、経験して初めて知ったこと。
ーまずは、(内容ーアマゾン)よりー
< 現代ほど「人間関係」の重要性が説かれる時代もない。家族、学校、会社、それぞれにおけるコミュニケーションの
大切さが謳われる一方、疲れた人やうつ病は増え続け、自殺者は九年連続で三万人を超えている。著者は、疲れたときには
「群れ」から離れて「ひとり」になってみよ、という。毎朝、五分坐って、己の心と向き合う。正しい姿勢で、深い呼吸をする。
季節の風を胸元に入れながら、歩く。ときには庭にたたずみ、河原で風に吹かれる。
ひとり静かに自分自身や自然と向き合うことが、騒々しい人間関係の疲れを取り、豊かな人生を手に入れる最良の方法。
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05月18日(日)
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