ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4788,「道徳」を疑え! 〜2
          「道徳」を疑え! 〜自分の頭で考えるための哲学講義〜
 * 自分の頭で考えるための哲学講義 ー大抵のことは嘘を見抜くこと
   ーまずは、その辺りを抜粋ー
《 哲学の第一歩は疑うことである。 なぜ本質や真理に到達するために疑うことが必要かというと、本当のことは常に
 隠れているからです。私たちはついつい人から聞いたことや、実際に見たものをそのまま本当のことと信じ込んでしまい
 がちです。でも、たいてい、それは嘘なのです。これには人間の弱さや未熟さが関係しています。 
  イギリスの哲学者フランシス・ベーコンは、それを「イドラ」と呼びました。本当のことを隠してしまう臆見
 (おっけん)のことです。 彼によると、人間には四つのイドラがあるといいます。
・一目は「種族のイドラ」です。これは人間という種族に固有のイドラで、感情や感覚によって知性が惑わされることに
 よって生じます。人間は自分が主張する立場に箇執し、その点からしか物事を判断できないのです。
・二つ目は「洞窟のイドラ」です。あたかも狭い洞窟に考えが入り込んでしまったかのように、個人の狭い事情により
 生じる思い込みです。その人の受けた教育、影警を与えた人物、読んだ本などが原因で、狭い考えに入り込んでしまう。
・三つ目は、「市場のイドラ」です。これは言語によって生じる思い込みです。あたかも市場で聞いたうわさ話を信じて
 しまうがごとく、人は言葉のもつ力に弱いものです。いまは市場より、インターネット上に氾濫する言説が原因になる?
・四つ目は「劇場のイドラ」です。あたかも劇場で観たものに強い影響を受けるように、すでに完成した塊のストーリーを
 目の前に提示されると、人は容易に信じてしまうものです。バトルゲームに影響されて犯罪に走る若者がいるように。
  このように、人間は弱い存在であることから、なかなか本当のことが見えなくなってしまっているのです。
 したがって、本当のことを知るにはあえて見たまま、聞いたままのものを疑うことが必要になってきます。
 しかもそれを根源にまでさかのぼって徹底してやらなければなりません。そうして初めて、答えに到達することが
 できるというわけです。批判的・根源的に考える哲学という学問が、出来合いの「正しさ」を植えつけようとする
 現行の「道徳」とは正反対の営みだということが、これでご理解いただけましたでしょうか。・・・ 》
▼ 私が40歳過ぎから還暦まで年に二回以上、秘境・異郷を中心にしたツアーに参加して気づいたのが、逆照射の
 視線である。極北のアイスランドの地から見れば、日本は極東である。アフリカの最南端のケープタウンからみても
 同じで、日本で思いつくのは、空手、忍者、侍、ソニーぐらい。そこからみた、常識とか、道徳を分解すると、
 上記の四つのイドラになる。地球を象に例えると、我々は、その皮膚のヒダに棲むダニかシラミになる。
 その視線が行く回数を重ねる度に、強くなっていった。装置産業もあって、あまり人と接する必要もなかったため、
 強固な小さな視線しか持ち得ない人との接点を最小に保つことが出来たことが、人生最良の環境と思っている。
 他人からみたら、変人そのものだろう。それも、人間関係工学(造語?)を40年以上も独学を続けているのだから、
 やはりオカシな人間だろう。おまけに、創業を20歳の時点で決心したため、視線が現状、現象の先を見つめることが
 優先となれば、言動は誰から見ても変? それでも変な創業事業者という隠れ蓑があったが、それが無くなった今!?
・・・・・・
4421, さっさと不況を終わらせろ
2013年04月24日(水)         
  * アベノミックスの理論的背景は、こんなもの!  「さっさと不況を終わらせろ」ポール・クルーグマン (著)
 安部政権の経済政策の大元が、この本ではないか? しかし非常に危険と思うのは私だけでないはず。
国力が無い国が、これを実行したらハイパーインフレになり国家破綻になってしまう。強者の手法ならよいが。

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04月24日(木)
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