ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4787,閑話小題 ー倒産よもやま話 〜�
    * 綺麗に止めたい、のですが! 
 実際に自分が当事者になって感じたことは、自分もそうだったが、他人の卑下の視線と、いい加減さ。
地場の中で単一価値観しか持ち得ぬ人の「上から目線」が、漫画的で面白いといえば面白いが、
経験する前の自分は、こんなもの。 倒産といえば、【夜逃げ、自殺、家庭不和による離婚、計画倒産、
連鎖倒産、社会的抹殺】などが思い当たる。娑婆からみれば、良い倒産、悪い倒産など関係なく、
差別対象で、成るほど!と、実感する日々!
弁護士に依頼したことは「30年間、会社取引は綺麗にしてきたので『立つ鳥跡を濁さずで』終えたい!」
に対し、「倒産に綺麗も汚いもない。あるのは、良い倒産と悪い倒産だけ。今の状態は、それは可能。
点数でいえば、100点はあり得ない。せいぜいで70点! その手伝いをするのが弁護士の役割」と。
「ならば、その70点でお願いします!」で、方針が決まった。 結果は概ね70〜80点と自己評価。 
弁護士も、その方針とおり動いてくれ、事業物件の、全ての買い手がついた。 自宅も、家内が購入を
希望し、名義が家内に移って、現在に至って、今では使用人扱い! 
抵当などのの弁済平均が全国平均11%に対して、40%弱の弁済で、無事終了。一般債権も、労働債権もほぼゼロ。
役員と社員の退職金も規定の7〜8割は支払うことが出来た。  
 中小企業は、万一に備えて事業主の連れ合いに給与を支払い、厚生年金と健康保険をかけて、残りを本人名義の
預金にする。これが「間接保険」になる。 特に、長期の設備投資には必要条件というより絶対条件になるが、
これが装置事業でないと、その備えをしていない。それと妻など家族に、連帯保証人にしないのも長年の知恵。
 私の場合、40年近く、給与の一割を目安に家内の給与にしていた。これが、今では、命綱になっている。 
孫子の攻守の鶴翼の構えである。 思わぬ震災クラスの社会変動を、家系として経験してきたからこそ出来たこと。
更に保険に入る代わりに、家内名義の預金を40年近く続けていたが、塵も積もれば(小)山。 ケセラセラでは、
生きられないが、これをもって計画倒産と巷の噂! 弁護士に、「私の場合でも計画倒産?」と聞いたところ、
「倒産には、計画倒産と計画的倒産があり、長年にわたり、備えるのは、それ以前の体質の話。
『金持父さん、貧乏父さん』という本があったが、もじって『良い父さん(倒産)、悪い父さん』が基準の言葉。 
世間的には、それを同じに見ているが、似て、非なるもの」との解りやすい回答。 それを前提に、あの卑しい目線の
底の浅さが見え、それが気持ちを大きく支えてくれる。 成るほど、人間は自分の範囲でしか事象を解釈できない。
そういう自分自身も同じことだが。日頃から教養、特に哲学、歴史を学んでいないと、こうなる。何ごとも経験。

・・・・・・
4420, 暴走老人!  −3
2013年04月23日(火)
   * 孤立化する空間        「暴走老人! 」藤原 智美 (著)
 近所をみても一人住まい老人の家が目立っている。去年には孤独死の老婆が死後発見された。二年前には、その隣の老夫婦の
奥さんが自死。独り住まいの弧族が目立って多い。そういう我家も何時、いずれ弧族になる? 近くにスーパーや、コンビ二が
あるので、不便はないのだろうが・・ スマートフォンの普及は便利な反面、人と人との係わりを最小にする。
また、年寄りは情報機器を使いこなせるかどうかで、二分される。使いこなせない人の疎外感は、より大きく膨らむ。
とはいえ、孤立した老人が不幸か?というと、これだけは当人しか分からない。大家族の中の孤立の方が不幸のケースもある。
現在、毎日、書斎に4ー5時間はパソコンか読書をしている。それを孤立とは言わない。問題は、孤立した空間で楽しめるか。
≪ かつて農漁村、都市の商店街のような場所には、仕事や土地(地域)を通じた共同性が存在した。一方、郊外住宅地に仕事を
 基盤とした共同性を求めることは不可能だ。そこは仕事場とは切り離された、文字通り「ペツドタウン」である。

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04月23日(水)
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