ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[393295hit]

■4786,自分の頭で考えるための哲学講義
         「道徳」を疑え! 〜自分の頭で考えるための哲学講義〜
  * 価値教育とは?
 20歳から30歳までは、変化の連続になる。社会人、結婚、早ければ父親、と、色いろと変化をしていく。
そして、年々、就職先、結婚相手の選定など、人生を大きく左右する決断が突きつけられる。
その中で、大きは危機が体質の変化時の24歳頃にやってくる。それが人生の大きな分岐点になる。
 ここで悩み、基礎を固めておかないと、長い実社会の中で、大きな落とし穴に落ち込んでしまう。 
精神的には鬱病、分裂症など。社会的には突然の失業とか大病とか・・ そこで直面するのが、人生の意味と、
価値感である。ここで、その辺りを「アメリカ道徳教育からわかること」の小項目で取り上げている。
   ーまずは、その辺りを抜粋するー
《 価値教育とは、子どもの全人的尊重と、その自主的な全人的な働きによる価値の明確化を援助する方式をとる。
 従って確定した知識を権威として教師中心に教え込む指導方式とは根本的に違う。・・・
 アメリカの教育学には、二つの大きな流れとして本質主義と進歩主義がある。
・前者は、歴史の試練に耐えてきた文化遺産の教育的価値を重視し、学校にはそれを次世代に伝達するという、
社会から依託された任務があることを強調するのに対して、
・後者は、子どもの興味・関心・成長欲求を受けとめ、自発性・主体性を尊重して活動意欲を引き出すことを重視する」と。
 そして、本質主義に基づき価値の伝達に主眼を置く教育が、価値の押しつけにすぎないとして批判されるにつれ、
進歩主義に基づいて子どもの価値表現や価値判断を重視する教育が主張されるようになったといいます。
そして現在では、両者の統合が課題になっているそうです。私が注目したいのは、もちろん後者です。
つまり、子どもたちの価値判断を重視する進歩主義的な教育です。たとえば、ラス、ハーミン、サイモンらが
『道徳教育の革新』のなかで主張した「価値の明確化」という概念があります。彼らは、すべての人が同じ価値観を
もつことはないという前提のもと、それぞれの人が自分なりの価値観を確立する手法を明確化しようとしました。
  それが次の7つのステップです。
選択すること:①自由に選択する ②複数の選択肢の中から選択する、
       ③各々の選択肢の結果についての十分な考慮の後で選択すること、
尊重すること:④尊重し、大切にする、⑤肯定すること、
行為すること:⑥選択に基づいて行為すること、⑦繰り返すこと。
 これらの七つを満たしたものを「価値」と呼ぶそうです。 》
▼ アメリカ的価値観が、そのまま現れ出ている。「神の前で、それぞれが経典に従い、自主独立で、前向きに
 生きなさい」という事だが、更にマトメルと、【自由に、複数の選択肢の中で、充分考慮した上に、 大切に、
肯定的に、選択した行為を、繰り返すこと、を満たしたのが『価値』】ということになる。 価値観は、それぞれの 
年齢で変転していくため、人生は、何時も学び続けなければならないことになる。まずは両親など家族からの
価値観から脱皮するには、この7つのステップは有効にはたらくだろう! そのためには、教養が必要条件になる!
三年前の【3679, 自己を見つめる−6 2011年04月22日「自己を見つめる 」渡邊二郎 (著) 】が、続きになる!
・・・・・・
4419, この結果に感謝している!
2013年04月22日(月)
 一昨年の倒産劇から数ヶ月あたりから、「この結末が私の人生にとってベストでは?」という思いが心の片隅に生じていた。 
他人に言うべきことでもないし、失業させてしまった社員や役員に対しても、こんなことは口が裂けてもいえないこと。
2001年の9・11テロ以来、10年間、右下がり傾向が続き、リーマンショックで売上げが三分の一まで落ち込んでいた。
経営は死に体に近づき、真剣に止め時を探っていた矢先の東北大震災。もう駄目!と早めの決断をした。 その事業物件の

[5]続きを読む

04月22日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る