ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4785,閑話小題 ー倒産よもやま話 〜②
   * 倒産よもやま話(三年目の実感) 〜②
 「その直後、気持ちを落ち着かせるため、東京周辺に一週間ほど出たい」と、弁護士に相談すると、
「今が一番、大事な時。それは問題に対し後ろ向きになる。苦しいが今は、直面し続けるしかない!」と一喝。
そのことは以前から体感していた為、納得。問題の中心点を凝視し、立ち向かい続ければ、ほぼ時間が解決する。
この経験で、身近の経験者のことが、解っているようで実は何も解ってなかったことに気づいた。
実は、「犯罪者が捕まり、ホッとした気分は、こんなもの?」という風な、変な安堵感もあった。
 現時点では、『人が死ぬって悪いこと?』と、ほぼ重なる。 
バブル崩壊、9・11、9・15、3・11で、時代が根こそぎ変わってしまった。現在時点の、良い悪いは、表面的な現象。
10年前から、現在に至るまで何が起こった? 身近の天変事変では、中越地震、柏崎沖地震、東北震災。 世界では、
数万規模の死者が出た、幾つかの大地震。 経済では200年に一度といわれるリーマンショック。そして、今後10年で、
その数倍規模?の自然災害、経済災害が、間違いなく起こる可能性が高い現在、「倒産、廃業が悪」の図式・考えを
捨てるべきではないか?というのも、排除してはならない。 その辺は、自分の自頭で考え、判断すべきである。
 その上に、飛躍的なパソコンの携帯の進化で、これまでの現実社会をネット社会が覆ってしまった。
そしてアメリカのルールに習え、のグローバル化である。これが、良くいえば創造的破壊という美名の元に始まっている。
その最たるものがTPPである。経済的な日本併合である。それにしても、国家戦略ゼロの日本の思考能力に暗澹たる
気持ちになる。この節目は、やはり明治維新、太平洋戦争の敗戦に匹敵するか、それ以上の事態。 それに、
呆気無く、飲み込まれてしまったのが、この一連から、鮮明に見えている。私のケースは、事業からの
私自身のリストラであり、経済社会からの完全リタイア、排除である。で、近く避難先で、町を見下ろしている。  
・・・・・・
4418, 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 ー7
2013年04月21日(日)                
   * 幸福とは何か ー大富豪とマサイ族   「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」 橘玲著
 幸福とお金の関係は、なかなか難しい。幸福の必要条件の一つにお金があるが、十分条件では決してない。
  その辺りを、以下で大富豪とマサイ族を比較して分かりやすく説明している。
≪ アメリカでは一九八○年代から、幸福を心理学的に計測するという試みが行なわれている。これは厳密に科学的な
 ものではないが、様々な調査によって、統計的にほぼ同一の傾向を確認できる(大石繁宏著『幸せを科学する』)。 
ある調査によれば、人生の満足度を七点満点とすると、アメリカのビジネス誌『フォーブス』に載った大富豪たちの
満足度の平均は五・八だった。彼らは資本主義社会の頂点に立つ成功者で、豪邸やプライベートジェットなど
望むものはなんでも手に入れることのできるひとたちだ。
 アフリカのマサイ族は、ケニアとタンザニアに住む半遊牧民で、必要最小限のものしかない貧しい暮らしをしている。
同じ調査で、彼らの人生の満足度は五・四だった。 目の眩むような大金は、ひとをたった○・四ポイントしか幸福には
してくれないのだ。もちろんこれには様々な解釈が可能だが、大富豪がマサイ族の村に行ったとしたら幸福だと思うだろう。
マサイ族の若者がニューヨークを訪れれば、極貧と不幸に打ちのめされるかもしれない。 幸福感は相対的なものだからだ。
マサイ族が幸福なのは、家族や仲間との強い絆(愛情空間と友情空間)のなかで暮らしているからだ。
それに対して貨幣空間の成功者である大富豪は、その成功ゆえに愛情や友情から切り離されて幸福を感じられなくなる。 
 でも彼の人生は、まだマシな方だ。この調査によれば、世界でもっとも不幸なのはロサンゼルスなどの大都市で生きている

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04月21日(月)
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