ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4767,閑話小題 ーさあ、ミニ書斎をつくろう!
* 書斎は、自分の壺中!
3年前のリタイアで、まず考えたのが自分の居場所。それまで仏間の一角に本棚と机を置いていたが、
ほぼ座ることはなかった。家では居間で、早朝に起きて、本を読むか、ノート型パソコンでブログを書いていた。
仏間の一角は、あくまで、そのための予備コーナーの場でしかなかった。また、通勤の新幹線の往復一時間の座席も、
大事な読書空間になっていった。高速の移動空間は、脳にとって最適だが、この様。 更に会社の事務所も、訪れる人も
少なく、ここも書斎空間になっていた。しかし、リーマンショックで、リタイア時期が三年早く到来してしまった。
一挙に失われた会社の事務所と新幹線の時空間が必要になって、倉庫と仏間の一角に移動することになる。
もともとあった机と書棚に、サイドテーブルを設置し、事務所のパソコンと、ミニコンポ小型書棚を移動した結果、
そこは私の最適空間になっている。今では、早朝に2〜3時間、午前9時半〜12時まで、平均5時間はいる。
ここは心の落ち着く自由空間で、我ながら気にいっている。音楽をバックグランドにて、自由気ままに、読書をし、
ブログを書き、ネットサーフィンをし、瞑想をしたり・・・ 男には趣味に没頭できる空間が必要である。
先日、図書館で文庫本のコーナーで偶然、『ミニ書斎をつくろう』杉浦 伝宗 (著)を見つけた。立読みだったが、
「書斎が無理なら、ミニ書斎をつくりなさい」には、全く同感である。私の空間は、仏間の半分の、2m四方の4平米
だが、著者の目安は1・3m四方。 私の一歳下の団塊世代が、一斉に停年になって家に入っているが、問題が居場所である。
著者は狭小住宅を手がける建築家で、1畳・1万円の予算から、階段下や寝室の一部などの空きスペースを書斎化する
アイデアを提示している。 流し読みで、面白いと思ったのが、「ミニ書斎は壺空間」。自分独りのシェルターの確保こそ、
粗大ゴミと蔑まれる我身の守るため必要なことである。もう一つ、電子書斎があれば、その空間は更に良いものになる。
オタクもいいところだが!「大不況には本を読む」(橋本治著)を、借りてきた。ネットの検索に、「ミニ書斎 写真」
と入れたら、面白いものが多くあった。 私のミニ書斎と共に、ヤフーブログに載せたが、理想的な良いものが多くある。
・・・・・・
4400, 隠居大学ーよく遊びよく遊べ −2
2013年04月03日(水)
『 隠居大学ーよく遊びよく遊べ 』 天野祐吉、お相手 横尾忠則
* 第一時限 ー猫の自由に学ぼう 横尾忠則
横尾の『猫の自由に遊ぼう』が面白い! 気の向くまま、飼主に気兼ねすることもなく、自由気ままに時間を過ごす。
これを御隠居と二重合わせにしている。専業主婦の家庭は、亭主が犬型で、主婦が猫型に自然になっている。家内をみると、
つくづくと猫の生き方を見て取れる。亭主は会社で赤くなったり青くなったり。しかし、猫型の主婦は、給料を持ち帰って
くれれば、我関せず。 亭主は、リタイアー後も猫になりきれず、切れた首輪をつけたまま外をうろつく。 元何某の
肩書きなど何にもならない。リタイアをして新しい環境に直ぐに適応するために、長年かけた準備が必要になる。
以下の対話は、なかなか面白い。
≪ 天野: 猫型人間とか犬型人間とかいうが、誰にでも心の中に両方を養っているじゃないかと。子供の頃は、
だいたい猫型の方が偉そうにしているが、大人になって組織の中で働くようになると犬の方が成長していく。
横尾: 猫は、僕にとってアーティストの見本です。猫は妥協しないし、犬みたいに尾っぽを振らない。
自分に忠実で、他人に忠実でない。アーティストは自分以外に忠実になっていけないのです。
天野: ぼくの場合ですと、二〇年前にふっと気がつい。自分の内側をのぞいてみたら犬ばかり肥大していて、
猫は息も絶え絶えになっていった。動物虐待もいいところだなあと思って、それから犬的部分の猫に栄養を
与えるようにして。そして猫が元気を取り戻してきたら次第に「なんで真面目に働いでばかりいたんだう。
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04月03日(木)
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