ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4740,<つまずき>の事典 〜 ー8
* 「他人歓迎」 <つまずき>の事典> 中村邦生編著
既に亡くなったが、長年、連続テレビ映画の『ララミー牧場』の解説をし、「さよなら、さよなら、またお会い
しましょう」で終わる名調子の淀川長治の言葉を紹介している。
*『 映画は、ただ娯楽というだけじゃなくて、いつでも人間勉強させてくれるので、私は映画に命をかけました。
ちょっと大げさですけど、映画への愛が今日の私を作りました。(中略)そして私は、映画から3つの言葉を学びました。
「がんばれ、苦労、来い」。二番目は「他人歓迎」。“他人”という言葉を持ちなさんな、みんな仲間と思いなさい、
映画は、そう言っていました。もう一つは「私はいままで、嫌いな人に一人も会ったことがない」。映画を見ていて、
こういう言葉が出てきた時に、私はメモしました。家に帰ってから、それを身につけようとして、身につけようとして、
今日まで来て、どうやらどんな人とも仲良しになれる気持ちになりました。愛というものは、本当に、豊かな人生を
もたらしてくれます。』 :淀川長治「美学入門」より
〜ネット調べると、以下も、なかなか良い〜
*『愛というものがあるからこそ、人間は美しく生きられる。愛のない人間は汚い。お金だけで行きている人間は汚い。
アメリカの言葉にもあります。「金で買えるすべてのもの、それは悪魔でも買える。しかし・・金で買えないものを
持っているのが、人間。」それは、愛ですね。愛は金では買えませんね。そういうことも映画から教えられました。』
:「大人の学校ー入学編」
*『キザな言い方だが、講演するときもこのあと私はきっと死ぬのだと自分に言い聞かせることにしている。
するとその講演に命をかける。二時間がまるで20分ぐらいの勢いでしゃべってしまう。講演の後は汗でびっしょり。
けれども不思議なことにこの方が疲れない。思いっきりやったという私だけの満足感が疲れを忘れさせる。』
『人は必ず死ぬ。一日を十分生きなければ損だ』 :格言[いつも人生最後だと思う]
*『チャップリンは幼少時代ひどい苦労をなめた。貧しさのあまり頭が変になった母とチャップリンは二人暮らしになった。
父を5歳で失った時に母は発狂した。腹違いの9歳の兄はこの家から逃れて船のボーイになった。5歳のチャップリンは
食べるものがなくなってマーケット裏に捨てられた残飯を拾ったこともあった。その苦労がのちのチャップリン喜劇の中で
いかに生きて描かれているかがわかるのである。それにこの母が実は偉かったのである。気が鎮まって正気を戻すと、
小さな我が子を枕辺に呼び「イエス様はお前が運命をまっとうすることをお望みなのだよ」と何度も諭した。
つまり自殺をするなということである。それは小さな我が子に言うよりも苦しい自分に言って聞かせたのであろう。
そのチャップリンの苦労がのちに幸せの花を咲かせたのである。思えば神様は人間を豊かに幸せにするためにいつも
苦労させるのだ。 :格言[苦難のあとに幸せの花が咲く]
▼ チャップリンのコメディの基本となる「悲惨な生活の喜劇化」。彼の芸は道化師の芸からの頂きで、「サーカスの
ネタばらし=自分自身のネタばらし」である。少年の頃から、お金を稼ぐため、大道やステージに立って注目を
集めるために道化師の芸を盗んだ。子供の頃の生活のための知恵は、万人の心をうつ。『一日を十分生きていれば、
どんな場面でも乗越えることが可能である』が、それが一番難しい。 『一日を充実させる』さえ心掛ければ、十分!
・・・・・
4373, アフォノミックス
2013年03月07日(木)
* アベノミクスは、アフォノミックスか
アベノミクスを揶揄して「アフォノミックス」とは、よくいったものだ。経済評論家の浜規子が先日、アベノミクスの
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03月07日(金)
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