ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4737,<つまずき>の事典 〜 ー5
* 思い出のグリーングラスの意味 <つまずき>の事典> 中村邦生編著
半世紀近く前の学生時代、トム・ジョーンズが大ヒットを飛ばし、森山良子が日本版で歌った「思い出のグリーン・グラス」
の歌詞の意味を、この本で初めて知った? 当時、その意味を知っている人が多かったのだろうが、現在になって知ろうとは!
この原曲の本当の意味は「若い死刑囚が、執行の朝、望郷の夢から醒めた哀しい歌だった」 当時、何も知らなかったのか?
知っていて、その心情を深く思わなかったのだろうか? その方が、もっと酷いが。 当時の底の浅さが、思いやられる!
多くの人が死の直前に走馬灯のように思い出す故郷は、こんなものだろうか。 ーあるブログから、元歌の歌詞の訳を引用ー
ーー
故郷の街並みは昔と同じ 列車を降りると 両親が迎えに来てくれている
通りを走ってくるメアリーが見える 金髪でさくらんぼのような唇の
故郷の緑に触れるのは気持ちが良いものだ そうなんだ 皆が迎えに来てくれる
両手を差し伸べて 優しく微笑みながら 故郷の緑に触れるのは気持ちが良いものだ
古い家はまだちゃんと建っている 壁は干からびてひび割れてはいるけれど
そして 僕が遊んだあの古い樫の木もある 愛しいメアリーと一緒に小道を歩くんだ
金髪でさくらんぼのような唇の 故郷の緑に触れるのは気持ちが良いものだ
そして僕は目覚める 辺りを見回してみる 僕は灰色の壁に囲まれている
そして気づくんだ そうなんだ 僕は夢を見ていたんだ と
看守がいるし 悲しそうな顔をした年老いた牧師がいる
夜明けには 腕を掴まれ歩くんだ それから僕は故郷の緑に触れることになる
そうなんだ 皆が僕に会いに来るんだ あの古い樫の木陰のところに
皆は僕を故郷の緑の下に横たえるんだ
ーー
▼ Youtubeで、この歌を改めて聞いてみた。 この意味を知ってから聴くと、歌が違って聴こえてくる。
私の幼児の頃の家と、家族と、店の人たちを、思い浮かべると、魂の故郷に帰ったような気がする。
熟年になってきて、死が近い将来?に近づいてきた現在、この歌の味わいは、ことさらである。
そういえば、この随想日記で「白い雲に乗って」のテーマで、書いたことを思い出した。〜以下
・・・・・
2007/02/10
2139, 白い雲に乗って ー両親の思い出 ー1
夜半に幻想的な夢をみた。 小さな白い雲があった。
それに乗ると、ふかふか浮いて異次元の世界に引き込まれてしまった。
そこは4歳の頃の世界におりたようだ。
すべてが鮮明な蘇った当時の世界が浮かび上がってきた。
両親がいて、兄達と姉達、そして多くの従業員がいた。
そこは越後長岡の十字路のど真ん中にある当時の私にとって大きなビルの中。
一階が店、二階に事務所と倉庫があり、三階に家族の住まいと台所、
四階には従業員と姉達の部屋があった。
白銀に輝くファンタジーの中に包まれていた。
三階の住まいに猿のタロー、そしてタマという茶色の猫がいて、
そこでラジオから童謡とか歌謡曲が聞こえていた。
店には若い女店員が多くいて、ぼくを「ハッちゃん」と頭を撫ぜてくれている、
正に当時の真っ只中にいた。
コロという生まれたばかりの白黒の小犬を運一・兄が拾ってきた。
そして三毛猫のタマとコロがジャレている。
その空間には何時も緊張感がただよっていた。
燕が飛んできて窓に当たって死んでしまった。
初めて死をみた瞬間だ。いやに首の下の赤い色が印象的だ。
そこを出たところには大きな通りがあり、多くの人が歩いている。
小さな三輪車で駅の方に行くと右手に小さな公園があり、
その脇に池があり小さなスイッカスが水上を泳いでいた。
そうだ、ここは公会堂の裏にある小さな山の上に神社が祭ってある公園である。
周りを見渡すと植木の展示会が開かれていた、多くの植木鉢がところ狭しと並んでいる。
その先に大きい広場があった。それは阪之上学校の運動場。
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03月04日(火)
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