ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4680, 偶然からチャンスを見つけだす能力
         ー偶然からモノを見つけだす能力―「セレンディピティ」の活かし方 ー沢泉 重一 (著)  
   * 人生は偶然を織りこむ絨毯づくり!  
 人生を振返ると、出会った人、出会った出来事が果たして偶然だったか、必然だったのか、考えさせられる。
偶然に機会を見出すためには、目指す夢と目的が必要になる。そこに機会を見出すには素養と準備が前提だから。
その偶然からチャンスを見出す能力「セレンディピティ」は、イスラムの寓話「セレンディップの三人の王子」が語源。
ドラゴンを退治する巻物を探すため、自慢の王子が送り出される旅の途中で、多くの危険と苦労を味わうが、そのつど
判断力を働かせ、それぞれ理想的な姫と知りあい、幸せに暮らしたという神話の原型が、そこにみてとれる。
英和辞典には「当てにしなかったものを偶然うまく発見する才能」とある。  ー内容紹介とレビューからー
【 偶然のチャンスをいかに生かすか、見出す秘訣がここにある。世界的発見の多くは、"偶然の所産"であった。
 古い寓話に由来する言葉は、偶然のチャンスを生かす力を指すキーワードとして、科学者や先端的
 ビジネスマンの間で高い関心をよびつつある。】
  ー読者プレビュー 
●【「セレンディピティ」は、狭い意味では「探していたものを、他を探しているときに偶然に見つける能力」。
 この本ではより広く「偶然を見逃さずに成功につなげる能力」という意味で使っている。 著者が編み出した
 「偶察力(偶然を察知する能力)」という言葉は、しっくりくる。面白いのは、セレンディピティを高める方法論。
 世界的革命をもたらした発見の共通点をあげたり、トマス・クーンの唱えるパラダイムシフトの関係や、シンクロニシティ
 とのちがいなどを述べている。さすがセレンディピティ研究の先駆者が書いたものだけあり、これは発想に 役立つと
 思うところが多かった。とくに「7 セレンディピティの向上」の章では、意図的にセレンディピティを高めるための
 一連のシステムを紹介している。偶然という現象について述べた本はアーサー・ケストラーのなどがあるが、
 この『偶然からものを見つけだす能力』はその偶然を人間の力によってうまく引き出して利用しようというもの。
 「自分にできるかも」という期待感をもたせてくれる。また、偶然がともなうブレークスルーは、ともなわないよりも
 大きな成果をもたらしうるというから、セレンディピティを高めたい気持ちは高まる。】
●【「偶察力」という言葉に置き換えて、これを一種の「能力」として、仕事に、日常生活に、趣味に言葉遊びに、知的仕掛け
 として使っていこう、という話です。驚嘆すべきは、著者の博覧強記ぶり。 セレンディピティを巡って、起源、歴史、
 古典、映画、科学論、科学史、書籍、新聞、雑誌、ネットなど、おおよそあらゆる情報ソースを駆使し、ちょっとした
 日常の場面で、どんな場合にどう適用していくのがおもしろいのか、を、わかりやすく書いた文章です。】
▼ 必死に捨身で何かを目指していると、その何かより、プロセスでプラス・マイナスの機会に出くわす。 そこが、
 分かれ目で信念が試される。人生の節目には思いもよらない機会が隠されている。 そこで、運命を恨むか、他者の
 中傷に汚れるか、自分の信念を見つめ直し、新しい一歩にするか、その人次第。その意味で、この言葉は人生を振り返るに、
 考える糸口になる。節目は、順境のアップスケール(脱皮)より、逆境の破壊の状態の方が多い。その時、思いもよらない
 学び、チャンスが現れる。 私にとって、現在の節目はベスト?それが「セレンディビティ」の一言に凝縮。遇察力が
 飛躍的に向上、御陰で様々な見えてなかったことが鮮明に見えてきた。人生は短し!より濃厚に日々を生きろ!ということ。 
・・・・・・
4313, 幸せはいつうもちょっと先にある −3
2013年01月06日(日)
         「幸せはいつもちょっと先にあるー期待と妄想の心理学」ーダニエル・ギルバード著

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01月06日(月)
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