ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4665, 身近な貧困 ー1
* 日本社会の貧困問題
「米国社会の貧困問題」の実態に驚いている場合ではない。アメリカの貧困率が世界で3番目の16%だが、次が15%の日本。
ほぼ同じ格差社会である。このところ急に身近な貧困化が目立ってきている。 これまでの比較的豊かだった中間層が、
2001年の9・11テロ以来、リストラや倒産でジワジワと貧困層に陥っている。 現に私自身の事業が10年間で、売り上げが
三分の一に下落、会社整理に至った。 何とか年金で生活は出来ているが・・ 昔から日常生活を質素にしていたので、
生活の質が落ちた実感は少ないが、以前とは違う。地元の同級会では、倒産・廃業や、借金苦?の自殺など悲惨な話題が多い。
実兄も7〜8年前に実家の商売を倒産させたが、良質だった上に夫婦して厚生年金でノンビリしたもの。その中で、知人の
何人かがバブっているが、これも時間の問題。米国人口の三分の一が貧困か貧困予備軍なら、日本もほぼ同じ。
気晴らしに?週に一度はランチに出るが、低価格志向は日々強まっている。回転寿司や、牛丼はワンコインで、満足できる。
私も家内の実家も事業をしているため失業保険はかけられない。そこでセフティネットで、夫婦とも厚生年金をかけるのが知恵。
それもあって、何とか貧困ラインより上の生活はクリアーしている。
地方では自営業や農家が多く、夫婦とも国民年金だけが多い。夫婦二人で手取10万は厳しい。特に持家では、生活保護が
受けられず貧困に陥るケースが多々ある。 私自身、この十年間で、一千、6百、5百、4百万と生活費を減らしてきたが、
貧した感覚はゼロ。これは、60歳までに遣りたいこを遣り尽くした感があって、別に特に欲しいモノも、コトもないからだ。
それと子供の養育費・教育費や、交際費、旅行費用、家庭内装置などの経費が年ごとに減少したことがある。
あと一年で古希なら、当たり前だが! 老いただけでも汚くなるので、服装や、身の回りは清潔に保つのが老いの第一原則。
特に服装は注意しておかないと。それと精神=言葉には注意しなくては! 特に、私は言葉である。 世間様をシラミなど!
もう一つ注意しなくてはならないのは、貧困=悲惨(不幸)の言葉から、金持=豊か(幸福)という錯覚に陥ること。
会社を整理をして実感したのが、一般の、この妄想、思い込みの強さである。情報化社会の本格的到来で、根こそぎ
世界は変わってしまったが、既存体制は、そのまま残っている。それでは、まず会社を破壊する方が先決。ダメなものダメ!
老兵は黙って去るべき! 残ろうとするだけ? 次回は、都会の一応恵まれていたサラリーマンの貧困化問題。
・・・・・・
4300, 「国の借金」新常識 −3
2012年12月24日(月)
「国の借金」新常識 "年金絶望世代"も元気が出る ー廣宮 孝信
* 「国の借金700兆」それがどうした!
昨夜、日曜日のゴールデンタイムで、NHKスペシャル、「700兆円の国債」について放映していた。
著者は、「お金の本質を知るほど、国の借金900兆円は恐ろしくなくなる」という。人と物が主役で、お金はあくまで脇役。
100年後には、この数字もゼロに等しくなるため。 「お金は人間存在にとって、必要不可欠ではない」ということ。
2000年からの12年間で中国は220兆円を超える金額、欧州中央銀行は80兆円を、アメリカは157兆円を創り出した。
その間に日本は48兆円しか増加していない。お金は金属片、紙切れ、帳簿上の数字記録、コンピューター上の磁気情報でしかない。
預金の実態も、もはやサイバー上の磁気情報でしかなく、指先一つで創り出せる仮想空間上の存在でしかない。 原理的には、
即座に無限に創り出せるものでしかない。そして、最近の各国の国債も電子化で、これまた、「仮想空間上のフワフワした存在
でしかない」ことになる。 それでは何が基本となるかというと、食である。 「金は天下の回りもの」から、「食が天下の本」
になっていく。お金は特殊の事情がない限り消えてなくならない。
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12月24日(火)
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