ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4660, 知る悲しみ ー『極道辻説法』は、シマゲジがゴーストライター
* 今東光の『極道辻説法』は、シマゲジ作 ー『知る悲しみ』島地勝彦著
図書館でみつけた島地勝彦著「知る悲しみ」。例の「水の上を歩く? 酒場でジョーク十番勝負 」
島地 勝彦・開高 健 (著)の、元プレーボーイ編集長の島地。「知らない悲しみより知る悲しみのほうが上質である」とは、
言い得て妙だが、何と『極道辻説法』の「和尚前白」は島地が東光に憑依して書いたと告白している。
生臭坊主の名回答も、シマゲジの創作とは・・
ーその一節を書き出してみるー
・矢野「いまインターネットなどで『今東光語録』が箴言集のように扱われています。ところが私などから見ますと、
どう考えても大僧正の興味のテリトリー外のテーマなどが書かれてありまして、ずばり訊きますが『和尚前白』は
大憎正が書いたものでしょうか」。
・島地「今日はすべて告白しよう。あれは全部オレが書いたものだよ。しかしよく分かったね。読み込んでいるなあ、矢野は」
・矢野「ただ『速記録』で実際に大僧正が語った回想や時評をうまくリライトされているのもあります。
ですから島地さんの全くの創作ばかりとは言い切れない。今日は漢幸雄さんが収集した『和尚前白』を持参してきましたので、
どれが完全に島地さんの創作なのか教えてくれませんか」
・島地「いいとも。(『和尚前白』を読み進めながら)第一回からオレの文章だな。確かに。このころからうまいなあ、オレは。
(国連総会の演説を取り上げた回を示して)これもオレ。高校野球の話、これもオレだ。この回は大僧正の話をまとめたもの。
これもオレじゃないかな。ほんとにもう大僧正が愚依してるね。いま読んでも面白い!」
・矢野「スポーツや外国小説がテーマのものやアル・カポネの話もみんな島地さんの創作なんですね」
・島地「もちろん、そうだよ」
・矢野「このインタビューを読んでひっくり返る人、いっぱいいますよ。いま島地さんは『乗り移り人生相談』という
連載をされていますが、まさに当時から大僧正に乗り移ってたことになりますから」
▼ 私もひっくり返った一人である。島地が今東光に憑依しないと、あれだけの名回答は出てこない。そうすると、
この本の題名「知る悲しみ」に通じてくる。「知らない悲しみより、知る悲しみの方が上質」としても、読者の一人として、
知らない方が良かったと思うのが人情。ここで紹介されている「エロ・アーカイブ」には興奮した。飼犬の秋田犬と夫婦の
3P?を生々しく書いてあるが・・ 今度ここで紹介しようか?ー【スカトロ・マニア】犬のロッキーを恋人にした私の妻ー
と検索すると出てくるが、お勧めはできない。成るほど、「知る悲しみ」そのもの・・ 上質かどうかは別!
・・・・・・
4295, 過去10年間を振り返り、今後の10年先を予測してみる −2
2012年12月19日(水)
ー 2022年の年末に、この10年間を振り返った物語ふうに書いてみる。
≪ 以下の文章は、10年前に書いた2022年を想定した文章である。当時は、創業から30年事業経営していた
会社を倒産させ二年足らずで、少し悲観的と思っていたが・・。 まずは、当時の想定をした文章をコピーしてみる。
【 * 近い将来に欧州発の世界恐慌か、イスラエルによるイランへの核施設の攻撃と、イランのホルムズ海峡の閉鎖がある。
それに伴いNATO軍との戦争が勃発。 原油価格が暴騰、日本経済が最初に大打撃を受ける。
そして株価の世界的暴落で一挙に世界は不安定になる。
* 欧州経済は、ますます悪化、その煽りで中国経済と社会は不安定化し、暴動が頻繁に発生、その矛先を尖閣列島、
フィリッピンやベトナムの国境紛争を画策し、国内の不満を向ける。これに伴いアメリカも経済悪化。アメリカ国債と
株価も暴落、一時1万3千ドルもしていたダウ平均が、8千ドルまで暴落する。
* 世界が不安定になる中、日本では首都圏直下型地震と富士山が噴火。政府は、国家非常宣言を出して、銀行閉鎖。
経済はハイパーインフレに転じて、米やパンなど食料の一部は配給制に逆戻り。IMFが、この事態に乗り込んでくる。
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12月19日(木)
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