ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4538, 「ひとり」には、覚悟から生まれた強さがある
「ひとり達人のススメ」山折哲雄著
孤独の必要性を今さら、哲学者の書で読み直すこともないが、図書館で手にとった時に、「ひとりとは思考すること」と、
「考えるとは心を震わすこと」を目次の中で見つけ借りることにした。 会社から離れ、日常生活で「ひとり」でいる時間が
圧倒的に多くなった。しかし、さほど誰かに会いたいとか、話をしたいとかの渇望は少ない。家内以外と私的会話を一月も
しないことも度々。これだけ、ここで色いろ主張していれば充分だが・・ 創業を20歳時に決心した第一歩が
「ひとりに成りきる」ことと、『ひとりの世界』のつくり方が、人生のテーマである。それ以来、早朝の読書を
中心にした独学が芯になった。振り返ってみると、独学の「独」が、重要だったことになる。学のためには、独(ひとり)になること。
スポーツクラブのヨガなどで、図書館、ランチの店、シネマで、まず自分が独り座る位置を決めておくと、その辺りが精神的
なテリトリーになる。慣れてしまえば「ひとり」ほど自由で気楽なものはない。
まずはアマゾンのー内容紹介ーより
《 散るさくら 残るさくらも 散るさくら―良寛の作と言われていますが、はっきりしません。ただ、この句をじっくり味わうと
実に奥深いものが感じられます。それは、私たち日本人の感性に訴えかける「無常観」や「死生観」が込められているからです。
2011年3月11日。そこから意識され始めたのが「絆」でした。確かに、人は誰かと繋がって生きています。しかし「孤」があって
初めて人との繋がりを意識できるのではないでしょうか。精神的なよりどころを見失っているかのような現代人に向けて
「ひとり達人」になることで得られる充実感をこの本は説いてくれます。「いじめ」や「孤独死」の問題を解決するためにも、
果ては充実した死を迎えるためにも、いま最も求められているのが「ひとり」であることの美しさ、強さなのです。
どう生きていくか、どう死んでいくか、どう人と関わっていくか……すべての答えが「ひとり」の中にあります。
どうやったら「ひとり達人」になれるのか? 》
▼ 《「ひとり」には、覚悟から生まれた強さがある》というが、「覚悟が出来ているから、ひとりになれる」のである。
アイヌ語の「ヤイコシラムスイェ」が「考えることは心を震わすこと」という語源からきているという。
感激、感動で心が揺れることが考える、とは驚いた。秘境などの大自然に接し感動すること自体で、既に考えていたことになる。
驚きは自分の世界から外側に一歩出たことである。それは、その外側から自分の世界の限界を知り、思考していることになる。
還暦は、独りで生まれてきた以前の無に還る折り返しをいうが、誰もかも最初から最期まで、実は「独り」。 さて瞑想だ!
・・・・・・
4163, 老年行動学 ー1
2012年08月19日(日)
「ご老人は謎だらけ 老年行動学が解き明かす 」佐藤 眞一 (著)
還暦から65歳までは自分が老人と意識したことがなかった。しかし会社から離れ、家庭中心の生活に入ると、急に老いを
目前に突きつけられた感がする。 思いもしなかった過去の記憶が突然に蘇る頻度が多くなり、それぞれの時節に袋に閉じ込めていた
遠い記憶がフラッシュバックしてくる。 図書館で借りてきた本だが、なかなか老人の本質をついていて身につまされる。改めて
老人学を調べると、面白い本がある。要は、人生を通して学び続けてきたかどうかだろうが。 ーアマゾンの内容紹介ーより
【 =わけがわからないご老人の行動には、理由がある!=
あなたはご老人を見たときに「なぜ、あんなことをするのかな?」と、思うことがありませんか? たとえば、もう先が長くないのに、
気にもかけず、毎日楽しく暮らしている人。誰が見ても反射神経や判断力が低下しているのに頑なに車の運転をやめない人。
些細なことでキレ、頭から湯気を出して怒っている人....。ご老人たちの行動は、謎だらけです。しかし彼らのこのような行動には、
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08月19日(月)
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