ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4539, 閑話小題 ー新富裕層の出現と移住
  一昨夜のNHKスペシャルで、日本やアメリカなど新富裕層が節税のため税率の低い国への移住する人々を取り上げていた。
 株式の利益に対しては税金ゼロ。所得税も、日本の4割未満とか。日本はシンガポール、アメリカはプエルトリコ。
   ーNHK・HPの番組内容の説明によるとー 
《 世界中で巨額の資産をもつ新富裕層が増えている。経済のグローバル化や金融の高度化により、短期間で富を築くことが
 できるようになったためだ。こうした新富裕層を自国に移住させて経済を活性化させようという国も増えている。 所得や
 金融取引にかかる税金を安くすることで、やり手の起業家を呼び込んでいる。日本人新富裕層が向かうのが、シンガポール。
 新富裕層の実態や各国の思惑を取材し、世界経済に与える影響を探っていく。》とある。 そこでネット検索で調べると、
《 調査会社キャップジェミニとロイヤル・バンク・オブ・カナダが共同で調査した。
 富裕層は、居住用不動産を除く金融資産を100万ドル(約9700万円)以上持つ人と定義した。
 国別では米国が前年比12%増の343万人と圧倒的な首位をキープした。米国のS&P500種 株価指数は昨年、13%上昇。
 米住宅市場の回復もあり、富裕層の持つ資産がかさ上げされた。 米国では富裕層の金融資産のうち4割弱を株式が占める。
 リスク資産への投資比率が高い ことが伸びに寄与した。2位は同4%増の190万人となった日本。3位のドイツ(101万人)
 を含め、上位3カ国で 世界の5割強を占めている。アジアでは中国(64万人)と韓国(16万人)がそれぞれ14%、11%伸びた。
 一方で、低迷 したのが中南米。景気の鈍化が深刻なブラジルは16万人と前年のほぼ横ばいにとどまった。
 富裕層人口は世界に1090万人存在し、その保有資産も約42兆7000億米ドル(同9.7%増)と増加中。・・・ 》とあった。
▼ NHKのレポートで、シンガポールで「フェラーリを持っているのが参加資格のクラブ」の一人の日本人を取り上げていた。
 殆どが真っ赤なフェラーリでスポーツシャツも同色で10数人が集っていた。可愛いものだが、そこには金の情報が集まる。
 国籍をシンガポールなど税金の安い国に移すのは、財政危機の日本では、更に自然の流れ。
 「富裕層=ミリオネア」(金融資産1億以上)の中に、金融資産10億円を超す「超富裕層=ビリオネア」が存在しており、
 ビリオネアは日本に2万6千人存在している。  現在のところ表立った株式や国債の暴落は無いが、ある日、
 何かの切っ掛けで爆発するのは時間の問題。私が審査基準の5億?以上の金融資産があれば、シンガポール辺りに移住する。
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4164, 老年行動学 ー2
2012年08月20日(月)           
   * 自伝的記憶       「ご老人は謎だらけ 老年行動学が解き明かす 」佐藤 眞一 (著)   
 最近、思い出す頻度が高いのは20〜25歳の頃のことが多い。当時の日記が残っているためと思っていたが、その年頃は強い感情が
満ち、自由で未来への旅たちの時節。少しの決断が、人生を大きく左右に分けてしまい後悔も大きい。多くの自伝的記憶は、
この頃がピークになる。あの極度の緊迫感のあった日々は過酷だが懐かしさが残る。  ー次の部分は、理解しやすいー
≪ 日常のできごとの記憶である「エピソード記憶」のうち、自分の人生に関する「自伝的記憶」だけは、20代をピークに、
 10歳後半から30代前半までの青春時代のできごとを、たくさん思い出すのです。なぜか青春時代よりも今に近い、30代後半以降のことは、
 青春時代ほどには思い出しません。この、青春時代の記憶を突出してたくさん思い出す現象を、「レミニッセンス・バンプ」と呼びます。
 レミニッセンス・バンプは、老人に限ったことではありません。中年以降の人ならば、誰にでも起こります。 では、いったいなぜ、
 青春時代の記憶だけが突出しているのでしょうか? その理由の一つには、「強い感情を伴うできごとは、記憶しやすく思い出しやすい」
 という、記憶の特徴が挙げられます。10代後半から30代前半にかけては、進学したり就職したり、親元を離れたり、友と出会って友情を

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08月20日(火)
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