ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[393733hit]

■4503, 実録・ゴールデンブリッジからの身投げ
 先日、蔦屋で本を一冊買ったところ、レジの人がいうに、「今なら、シニア様なら無料でDVDが借りられます」という。
そこで、借りてきたのが、『ブリッジ』である。軽い気持ちで、身投げ自殺のドキュメントのタイトルにひかれ借りてきたが、
初めから終わりまでシリアスで見入ってしまった。次次とサンフランシスコのゴールデン・ブリッジから身投げをしていくのが
映し出され、遺族や友人が、インタビューに答えている。 このところ、『大往生したけりゃ医療とかかわるな』や
『どうせ死ぬなら「がん」がいい』の読書録や、その下書きを書いているので、死にゆく者の心模様がシリアスに伝わってくる。
 橋の手前で、死のうか迷って考え込み、決断する悲痛な姿が痛ましく映し出されている。そして、バンジージャンプのように、
飛び込んでいく。身近の人の証言では、ほぼウツ病で、それが高じて自殺に到る。 生きていることが辛く、死にたいのである。
 反面、誰かに助けて欲しい気持ちが迷いを生み出す。その中で、一人、助かった人がいた。足から落ち、上手く靴が水面に
突き刺さり衝撃を和らげた上に、水中でサメかアザラシのようなものが踏み台になり、押し上げられたという。
普通は40Mの落差の衝撃で亡くなるが、このブリッジは66M。 内容は暗く恐しいが、人間の心の闇が、身投げを通して
浮かび上がってくる。  ーウィキペディアによるとー
 ≪『ブリッジ』(原題:The Bridge)は、2006年に公開されたアメリカのドキュメンタリー映画。社会の禁忌としている『自殺』
 をテーマにしている。観光の名所として知られるゴールデンブリッジに1年間カメラを設置し、自殺者の様子をカメラに収めた。
後に遺族にインタビューをし、そこから自殺を図る人々の様子を映しだそうとしている。 映画の中では24人が、橋から66Mの
高さから海面に向かって飛び降りている。 監督のエリック・スティールはこの映画を取る際、映画の宣伝効果で自殺者が
増加しないように極秘に行っていた。 また、橋の柵に足をかけたら管理局に通報することをルールとして定めていた。
 映画は主に橋とその周囲の日常を撮影した風景、自殺者の飛び降りるシーン、遺族や友人、目撃者へのインタビュー、遺書
などから構成されている。 中でもインタビューの映像が多く、自殺者の情報はインタビューの中の情報でしか語られない。
自殺者の多くが精神的な病やトラブルを抱えていることがその中で分かる。≫
 ▼ 2006年の時点で、この橋からの自殺者は年に24人もいるというから、全員撮ったことになる。次から次へとブリッジから
  飛び降りるが、躊躇しているうちに警官や近くの人に、取り押さえられた人が数人いた。 生死の問題もあり、それぞれの
 人生が浮かび上がる。ゴールデンブリッジという名所が、ロマンチックな気持ちを駆り立て、志願者が国内から集まってくる。
 県内なら新潟の万代橋が河口に近いため海に流され、死体が上がりにくいとか。人知れず消えている人がいるのだろう? 
  テーマがテーマだが、決して後味が悪くないのは、シリアスすぎて、実感がわかない為? 死ぬには死ぬ理由があるはず!
・・・・・
2012年07月15日(日)
1129, マネー大動乱  ー2
        「日本と世界を直撃するー マネー大動乱」 増田悦佐著
 アメリカの金融業界と他の産業の格差は二倍。そして製造業が商業より三割り高い。日本もアメリカほどでないとして同じ傾向にある。
最近では公務員が民官に比べて2〜3割以上も高いことが問題になっている。強い立場を利用して御手盛りをしているのである。
情報化もあり、一強多弱の傾向が全ての産業で強くなってきた。日本の自動車業界も日本資本はトヨタとホンダぐらいしか残っていない。
家電にいたっては総崩れの様相になってきている。グローバル化は世界各国の垣根を超えた戦いになり、一強しか生き残れない事態になる。
ー 第二章 アメリカの金権社会は、荒治療でしか直せない ー
   * 産業間格差と、一業界一社の時代
≪ 日本の金融業界の給与水準は、その他産業の20〜30パーセント増しくらいである。これがアメリカだと、その他全産業の倍。

[5]続きを読む

07月15日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る