ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4502, 大往生したけりゃ医療とかかわるな ー4
『大往生したけりゃ医療とかかわるな 』中村仁一著
*(末期ガンで早々}逝くも地獄、残る(死に損なうの)も地獄
『どうせ死ぬなら「がん」がいい』と『大往生したけりゃ医療とかかわるな』を読むと、老いることも、死にゆくことも、
決して甘くないことが分かる。そう遠くない未来を垣間見ているようで呆然とするが、これは目を背けることが出来ない。
子孫を遺す役目を終えた50歳から還暦辺りになったら、「がん死」がお勧めという。 余命6ヶ月と宣言され、幸運と私に
思えるだろうか? 何をしても少しでも長く生きたいと思うのが人情。 近代医学の成果で長生きをした結果、長生きをし
特老に入って死に逝く人を見送り、その悲劇を実感した著者の率直な実感だから説得力がある。 拷問ようなの苦痛を
味わった挙句、息を引き取るのが大半ならば、点滴、薬漬けを拒否し、自然死に近い状態で死んでいく方が良いのかも。
胃瘻と鼻チューブなどで延命させるのが果たして本人にとって良いのだろうか。医療サイドは、出来ること全てを注ぎ、
延命させるのが基本であり、家族も見殺しに出来ないという罪の意識が、拷問に近い状態でも生かそうとする。
それは逆に拷問のため生かしておくことと変わらない、のが分からない。鼻チューブから栄養をとる違和感は半端でないため、
患者は隙あらば引き抜こうとする。そこで両手を縛り付けるが、それは拷問と同じこと。患者は食べないから死ぬのではない。
死に時が来たから食べないのである。それを無理に生かそうとするため、拷問状態になる。「できるだけ手を尽くす」は
「できるだけ苦しめて地獄を味あわせる」と同じ意味になる。そうこう考えると早々と死ぬのも、ひとつの選択になる。
末期ガンで早々逝くも地獄、医療で死に損なうのも地獄。 このところ、中学、高校の同級生がガンや自殺で亡くなったが、
著者の見方によれば、これは生、老、病、死の苦しみを最小で済ませた幸運の持主。老いて逝くのも大ごとということ。
そうこう考えると自殺も選択肢の一つになる。そういえば、図書館で断食で自ら命を断つプロセスを事細かく記録した
文庫本があった。食を断つのは自死かどうかだが・・ 元気なうちに何?を用意しておくのも必要なことかも。
死ぬのは、生きてきたのだから仕方がないが、問題は死際の精神的、肉体的苦痛である。
やはり生きているうち今を充実させるしかない。「 今ヨリナキニ 」である。それと、
「今日という日は、残された日々の最初の一日」と、思い味あわなければならない。 地獄の瀬戸際で何をみるのだろうか?
幸せだった日々に感謝しながら、両親に両側を挟まれ光の中、消えゆくイメージを瞑想で中で創れるかもしれない。
死際の準備も、この著書にシッカリ書いてある。 次回になるが、なかなか含蓄がある。 母親は痴呆症になる前に、
全て準備をして私に託していった。本当は還暦前にしておくべきことだが、今でも遅くはない・・ 何事も準備である。
・・・・・・
4128, ヨガとは何?という素朴な疑問
2012年07月14日(土)
スポーツジムのヨガに参加して4ヶ月になる。‘スロー’ヨガというから初心者向けだが、腰痛持ちもあって少し厳しい。
定員50人に、平均40人位が参加している。男性参加者が10名位で、片隅で目立たないようにしている。 その中、時どき
先生がヨガの説明をする。先日の内容は、「ヨガは瞑想法の一つ。無念無想になるために呼吸法と、色いろなポーズを取ることで、
そこに気持ちを集中して、頭を空ッポにするためのもの。従って、ヨガが上達したとか、しないとかは気にすることはない」という。
なる程!いいことを言われる。週二回、4ヶ月経った印象は、「腰痛解消のために病院で集団治療をしている感覚。」腰には良いが、
少し痛みが残る。それでも合計33回、ヨガを続けてきた成果が出始めてきた体感はある。 数十年かけて固まった足腰が、
徐々に解けているのがポーズの積み重ねで実感する。 ー そこでヨガの意味をネットで調べてみた ー
≪ ◇ ヨーガの意味と起源
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07月14日(日)
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