ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[393731hit]
■4499, 大往生したけりゃ医療とかかわるな ー2
『大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ』中村仁一著
* 「治療に関する思い込み度テスト」
「私たちの医療に対する信頼は思い込みでしかない」と著者は、医師の立場から切り捨てている。
私も変わっているので、このテストで○は2〜3つしかない。現在の医療を信頼してはいけないということ。
特に老人は、病院にとって金のなる木。信頼するほど真逆の結果、搾り取られるだけ!というのも、至極当然。
その結果、何とか長生きした先が特老というのも、あながち極論とも思えない。還暦を過ぎたなら、病院でチューブで繋がれる
道でなく、自然死を選ぶのも一つの選択。 ーその辺りから抜粋ー
≪「医療の鉄則」があります。1、死にゆく自然の過程を邪魔しない 1、死にゆく人間に無用の苦痛を与えてはならない
今の医療現場では、この真逆が行われている。 私が主催する「自分の死を考える集い」の参加者に、
以下のような「治療に関する思い込み度テスト(信頼度テスト)」を行なった。
@ちょっと具合が悪くなると、すぐ医者にかかる A薬を飲まないことには病気はよくならない
B病名がつかないと不安 C医者にかかった以上、薬をもらわないことには気がすまない
D医者は病気のことなら何でもわかる E病気は注射を打つほうが早くよくなる
Fよく検査するのは熱心な医者だ G医者にあれこれ質問するのは失礼だ
H医者はプロだから、自分に一番いい治療法を教えてくれるはず
I大病院ほど信頼できる医者がたくさんいる J入院するのなら大病院・大学病院が安心できる
K外科の教授は手術がうまい Lマスコミに登場する医者は名医だ
M医学博士は腕がいい Nリハビリはすればするほど効果が出る
いくつ◯がつきましたか? 奇人、変人の多い「集い」では、○印がゼロがかなりでした。
@の説明は学術専門誌の編集長・インゲルハイム氏の言葉の引用です。「ニューイングランド・ジャーナル・メディシン」
の編集長は「病気の80%は医者にかかる必要がない、かかった方がいいのが10%強、かかったために悪い結果になったのが10%弱」
と言いました。4世紀半以上も前の話なのに、今も反論がないそうです。病気を治す中心をなすのは、本人の自然治癒力です。≫
▼ これでも日本の医療制度は世界一のレベル。病院とはいえ、経営システムが必要で、一番の利益になる老人に、
可能な限りの医療を施すのも自然である。問題は、当人の死に方の選択になる。そのためには、このような視点を
知っておくべきである。少しの延命のため、無用の苦痛を与えるのが果たして治療といえるのだろうか?
40年前に父が大手術の一年後に亡くなったが、亡くなる一月ほど前にポツリ言った言葉が耳に残っている。
「あれ程の苦痛なら、手術をしなかった!」と。悪性のガンは、どのみち助からない。 なら、人間ドックも手術も無用と
いうことになる。医者が自然死を勧めるほど実態は薬漬け、チューブつき。酒を飲んできた人は麻酔の効きが悪いというし・・
死に際の厳しさは、実際は壮絶だろうが、生き返って誰も証言しようがない。生きているうち、楽しみ、味わうしかないのか。
・・・・・
4125, マネー大動乱
2012年07月11日(水)
「日本と世界を直撃するー マネー大動乱」 増田悦佐著
世界の激動する国際金融危機を解りやすくダイジェストに俯瞰した内容である。著者の視点で日本国内のついての悲観論と、
欧米や新興国についての楽観論に対して、まだ日本はマシと論じている。 それぞれの章ごとに、ポイントになる部分を
書き出して、それについて論じてみる。 世界のマネーは動乱に入ってしまった。
ー 第一章 アメリカは財務省・ウォール街複合体に潰される?! 〜上位一パーセントの総取り!
[5]続きを読む
07月11日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る