ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3828、 もう、あれから半年か
3月30日から、あと二週間足らずで半年になる。そろそろ30年、いや仕事人生の40年余りの毒気も抜けてきた。
そこで、「何だったのだろうか、これまでの日々は?」と、定石通りの思いが浮かんでくる。
「男なら、条件が揃えば事業を興すのは当然」と信じてきた。 ふと気づくと9・11、9・15に直撃、その大波が地方経済を直撃。
更に情報化の進展も加わり売り上げが激減。 ここまで、経済状況が悪化するとは、実のところ思いもよらなかった。
ここまでリアルに売上減になると、諦めるしかないと納得する。 で、一歩、娑婆から身をひいた半年後の実感は、
「世の中で揉まれているうち、大きな歪みの塊になっていたのでは?」という疑問である。それが気づくのは、娑婆気から抜けた時。
特に家庭の柱としての働き手の男の場合、その歪みが大きい。その断面を大きな節目になって気づくことになる。
誰もが、社会や会社の柵に捉われたくないが、競争社会では肩肘も張らないと・・・
とはいえ、それだけに目がいき過ぎて、他の大事なことに目がいかなくなり、最終章に近づいて、慌ててしまうのが大半。
半年で、この40年の歪みを改めて振り返っている日々でもある。 もしかしたら、一生、気づかないで終わる人もいる。
それに気づいて悶々とする人もいる。 先日、近じか定年になる友人に、この話しをしたら、全く同感という。
小さな、しかし、かたい勤め先を、こともなく48年間勤めあげた実直な男が、自分の人生の歪みを認識していたのである。
私なら自分で納得するが・・ でも、その歪みも後悔は全くない。 ここで、「良い人生、悪い人生でなく、充実していたか、
してなかったか?」という言葉で、自己納得するしかない。 状況が状況だったので、苦悶はあるのは仕方がないが、
充実感が、何とか支えになっているというのが、正直のところ。 準備、15年も含めた事業人生の45年の終わりは、
三連発の経済・自然大災害の直撃で終わってしまった。 そして半年たった現在、静かな心境でいられるのが、救いである。
少なくとも、自分の人生の歪みに後悔はしていない。この歪みが自分でもあるから。 その歪みに七転八倒しているのがいるが・・・
それも人生。 穏やか過ぎる人生より、遥かにましである。 それも歪みか。
ー 偶然、この内容に滞欧する文章が以下の去年の同月同日に書いてあったー 面白いもの。 いや、数年分が関連している。
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3463, 9・15より二年
2010年09月18日(土)
リーマンショックから、二年経過し三年目に入った。100年とも、250年に一度の激震と言われる。
アメリカでは、証券大手の殆どが瞬時に消滅、シティーバンクなど幾つかが大手銀行も政府管理会社になり、
ビッグスリーのGM、クライスラーも政府管理の事態になっている。日本のバブル崩壊で、大手銀行が20社から
三社に集約されるまで10年も要したことからみれば、迅速である。日本では今のところ目だった大手では日本航空ぐらい
なのは不思議と言えば不思議である。まだ表面化はしてないが、まずは関東・東海ベルトラインを除いた地域経済は惨憺たるもの。
悪いことに政権が民主党に移行し、人間に例えれば脳がマヒ状態で、この難局に国の方向が定まらない無政府状態。
このまま、この激震のクライマックスに入る2012年を迎えることになる。デフレから悪性のハイパーインフレへの転換である。
現在は円高だが、さらに恐ろしい円安が日本経済を襲うことになる。まだ表面化してないが、ある日、株と国債の暴落から
始る激しい恐慌の本番は、激しく我われの生活を襲ってくる。悲観的だが、それが事実なら認めざるをえない。
これに情報化社会の進展によるグローバル化が、世界をフラットにしていけば、これまで東西冷戦の狭間で、大きな
恩恵を受けてきた日本が、普通の国並みに豊かさが損なわれるのは当然である。それが、現在の日本の衰退である。
情報化、グローバル化、フラット化の流れは、もう止めることは不可能である。これまでの常識は根底から破壊され、
全く違った価値観が通用する時代に既に入ってしまった。情報、軍事、金融を支配しているアメリカは、当面は勢力を
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09月18日(日)
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