ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3181、インコの話
 私はペット好きだが、家内は大嫌い人間。 子供の頃から家には犬か猫、はたまた猿が家に同居していた。
猿は二代にわたり4年位はいた。 結婚してから10年後に、互いに妥協?をして小桜インコを5代にわたり飼っていた。
しかし子供二人が大学に行ってしまい、誰も居なくなってからは飼わなくなってしまった。 それと最後のインコを
寒さで死なせた罪悪感から飼うのを止めたのこともある。 ところが三ヶ月ほど前に、スーパーセンターの「ムサシ」の
ペット売り場で中型インコの「メキシコ・コガネインコ」を衝動買いをして飼っている。 生後半年で、人に懐いている。
近くに引っ越していった長男が、このインコを飼ってから必ず家に立ち寄り、世話をするようになった。 
本人に特に懐いていて、家内が言うには長男の車の音を聞き分けるという。 ここまで人に懐くと情がうつるもの。 
 買った時、そのインコを送り出す女店員二人が、車まで籠にいれたインコをキャリアカーで持ってきてくれたが、
何か寂しそうな顔をしていたのが印象的であった。「凄く人に懐いていて、寂しがりや。外にでたがるので、籠の蓋を開けても
外にでない臆病なところもある。三ヶ月も皆で可愛がっていたので、愛情がタップリあるので、可愛がって下さい」という。
それを直感したので、私も買ったのだが。 二ヶ月前に、犬の半値セールのチラシが入っていて、面白そうなので
立ち寄った時に見かけたインコ。 その後、そのインコがまだいるか気になって再び行ったが、売れずに居たのである。 
インコにしては値段が高いからである。 小桜インコの数倍は人に懐く性格で、頭を撫ぜると親から毛繕いを
してもらっているような顔をする。 一度、冬越えをすれば、寒さにも慣れるという。
それにしても四六時中、独り遊びをしているのには感心する。
 「動物は露出した魂そのもの」というが、成るほどである。 家内も以前ほどケギライをしなくなった。
 
・・・・・
2816, 不況景色 −5
2008年12月20日(土)
*貸し剥がしが、全国で吹き荒れ、そして大量倒産が

一昨夜のNHKの「クローズアップ現代」は30分の枠を1時間15分に延期した厳しいものだった。
その中での中小企業への銀行の貸し剥がしを具体的にレポートしていた。
一般的には、銀行借り入れは短期と長期の組み合わせになっている。短期は、半年とか1年で借り換えをするが、
まずは、急激に悪化した企業には、借り換え時期の貸し出しを断る。銀行の立場からすれば当たり前だが、
物件持込など銀行が持ち込んだ投資案件など、銀行に梯子を外されるケースも多い。
長期も計画通り返済できない時に、返せなかった部分を銀行が追い貸しをしながら企業の回復を待つケースが多い。
ところが、今回の金融恐慌で、銀行も企業も体力が消耗して上に、日本中は貸し剥がしが露骨に行われているという。
レポートは、黒字を長年続けている企業に突然、借り換え時に返済を要求してきたケースであった。
 その経営者は、何で突然返済を迫られたか呆然としていた。
当社のコンサルティングをしてもらっている、H氏が先日の酒席で、「銀行の貸し剥がしについて、どう定義づけますか?」
と問われた。深く意味を考えたことがないので、その時に思いのまま答えたことは、「資金の切迫している弱みに付け込んで
強引に資金回収すること」あるいは「自社の都合で、借り換え時に資金を回収すること」と答えた。
H氏曰く、「償却後に利益を出している会社から一方的に資金回収すること」 成るほど思ったが、
「それがホテルや製造業などの設備装置産業にいえることでは」と問い返した。
飲食業など、三年〜五年が目安のところもあるからだ。 それに対して、「いや同じだと思う」という。
そういえば、今回の金融恐慌に対して、当社の数年先の最悪の売り上げダウンの場合の一つの目安が、
設備の償却後の利益確保を基にしている。 審査の厳しい銀行も、初めにそこをみる。
9・11のテロ以来、4年間ジワジワと売り上げがダウンした時に、それをネタに大手銀行に揺さぶられたことがある。

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12月20日(日)
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