ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3182, Twitter の意味すること! ー2
私の、この随想日記の一行が大よそ50文字である。ということは、140文字といえば三行になる。
そうすると、「要するに」「つまり」の要点か、本音のツブヤキしかない。だから、面白いのである。
新聞は、500〜1000文字が、雑誌は、1000〜2000文字が記事としての目安。
相手に大よその情報を伝える場合は、200文字という。それを三分の一の140文字にするのは大変である。
だから「思考の断片」か「自然にでた本音」を書くしかない。「つぶやきしろう」とかいうのもいた。
小泉元首相が一言コメントで、国民の心を捉えたこともあったが、今からすれば、国民にたいするツブヤキでしかなかった。
ところで、著者はTwitterのマーケティング活用の可能性について言及。
その目的を「情報発信・PR」「ユーザーサポート」「ブランディング」の3点と整理。
その上で、ユーザーから得られるものとして、「ダイレクトでリアルタイムな反応」「ユーザーがどこでつまづいてるのか」
といったサポート的な情報、「Twitter上でブームが起きる過程」が調べられるという3点を挙げている。
またTwitterを「マーケティングには間違いなく使える」と断言。
取り組むべき最大のポイントとして、
・コストが安いことを挙げた。無料でアカウントを開設でき、担当者が1人いれば情報発信できる。
・さらにTwitterには「ゆるい雰囲気」があるので、企業もできる範囲で取り組む“ベストエフォート”
が許される環境にあるという。 Twitterには面白い発言がフォローを集め、クチコミで広がるためサービス。
「社内で面白く、トラブルに対応できる人間にTwitterをやらせる」ことで色いろなノウハウが得られる、という。
グーグル社が「ユーチューブ」を1500億円で買収されたが、現在の米ツイッター社は900憶円の価値というから、
如何に数秒で発信できる、この手軽なミニブログの凄みの大きさに驚かされる。
「今の六本木の映像が見たい」と入れれば、六本木のあらゆる場所から、携帯電話の生映像が見ることが
出来るのも一年以内に可能ということになる。 まあ、面白い時代である。
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2817, ケインズの「相場は『美人投票』論」」
2008年12月21日(日)
ケインズは以下のように、相場と『美人投票』の類似性と、相違から、相場の本質を述べている。
「玄人筋の投資は新聞紙上の美人コンテスト、参加者は100枚の写真の中から最も美しい顔かたちの六人を
選び出すことを要求され、参加者全員の平均的な選好に最も近い選択をした人に賞品が与えられるという
趣向のコンテストになぞらえてみることもできよう。 このようなコンテストでは、それぞれの参加者は自分が
いちばん美しいと思う顔を選ぶのではなく、他の参加者の心を最も捉えそうだと思われる顔を選ばなければならない。
全員が問題を同じ観点から見ているのである。」と 述べている。 結果としてどうなるかというと、他の者は誰を選ぶか、
という観点から予想される者が選ばれることになる。 この点に関し、岩井克人東大教授は、「その結果選ばれる
『美人』とは、皆が美人として扱うから皆が美人として扱うという『自己循環論法』の産物にすぎない」という。
解りやすい例えである。ソローの論は、この辺もヒントになったのか?。新自由経済資本主義のフリードマン的な考え方には、
再び戻ることはないとしても、時間と共に再び規制が緩和され、同じような大規模な金融危機が発生する可能性もある。
それはさておいて、投資と、投機は違うもの、投機は美人投票論に近いだろう。
『儲かると信じて買い、結果として損をして売る』パターンが一般人の結果としてなる。上がり切ったところで、
逆張りをして反対の流れをつくって暴落させる、これもあるから、素人が儲かるわけがない。
「賭場の八百長ツボふり」と、同じである。 それもNTTの株売却時のように、国家単位で仕掛けてくる。
このケインズの美人投票理論を応用したものが、GoogleのPageRankだと言う。よく考えるものだ。
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12月21日(月)
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