ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3066,ウワサを考えてみる −2
「うわさ」をもう一歩掘り下げて考えるために「オレルアンのうわさ」と「和服美人局のうわさ」を対比してみる。
似ているところは、バックにある犯罪組織の臭いと、性的な危うさ、そして「ユダヤ人経営者」=「女好き経営者」
への虐めである。 違うところはオレルアンが若い女性の間の噂だったのが、長岡は街の酔い客である。
前者は根も葉もないデマだったと後で判明したが、後者はファジーのままで終焉したこと。
「うわさは愚者に始って、賢者で終わる」というが、冷静になれば風評ということが分かるはず。
人は「事実より、信じたいことを信じる」傾向があり、心の闇に符号することには更に強くなる。
「悟りとは、平気で死ぬことでなく、平気で生きること」というが、うわさなど一々気にしていたら
自分の世界を小さくするだけである。 特に地方では小さい世界を更に小さくしてしまうことになり、生き辛くなる。
女性週刊誌は芸能人の「うわさ」(とくに下ネタ)を商売のネタにしている。
逆に芸能人も売名のため、自分の方からネタを売り込む場合もある。「火のないところに煙がたたない」というが、
うわさをたてられた当人が火ではなくて、うわさを好んでする「劣化した連中の口が火元」になるから、複雑になる。
中世の頃にあった「魔女狩り」や、第二次大戦の東京大空襲直後の「朝鮮人狩り」とか、デマが
真実と信じられ殺害にまで至る。 今では「2チャンネル」のサイトが、その機能を果たしている。
人間の心の弱点には「 自分の心の不安を言葉に言い換えた物語を信じてしまう傾向 」がある。
それをついたのが新興宗教であり、占い師である。 週刊誌の記事は売らんがために、不安のネタを見出しにして、
あらゆる手法を使う。 それを額面どおりに受け止めるのも問題だが。 この選挙のキャンペーンにも、
その不安を煽って物語をつくり、自分を解決の主役にしている輩を多くみかける。
それを選挙民が求めているいるのだから、虚像でもよいから演じるのは当然のこと、といえば、その通りだが。
・・・・・・・・・
2701, 地球史における革命的事件
2008年08月27日(水)
6500万年前に巨大な隕石が衝突し、恐竜が絶滅したというドキュメントをTVでみた記憶はある。
この本で知ったことだ、米ソの核の爆発のエネルギーの1万倍の規模とは驚いた。
当時、「もし核戦争で起こって核が全て使われたら人類を数万回は殺戮できる」と聞いていた。
その一万倍の破壊が6500万年前に実際あったのである。 それが現代に来たとした物語の映画が幾つかみたが...
その御陰で、恐竜が絶滅して人類の祖先が生まれる環境が出来たのである。
1000万年遅れれば、我々人類の祖先さえ、まだ地球上に存在してないのである。
以下は「レンタルの思想」を読んで、さっそく取り寄せた本にあった地球にとっての
革命的事件の内容を抜粋した。
−−−
「地球システムの崩壊」松井孝典著 −読書日記
*地球史における革命的事件
〜〜〜
K/T境界層と略称される地層がある。絶対年代では、6500万年前の地質のことである。
この年代を境に、生物の絶滅が起こっている。それぞれの地層にふくまれる化石に基づいて
その年代が決められる地質年代では、その前後の年代を、白亜紀、第三紀と命名して区分している。
それぞれの年代の、外国語表記の頭文字がKとTなので、その境界の地層は、K/T境界層と呼ばれる。
この地層は世界中至る所に分布する。もちろんわが国にもある。・・・・
カリフォルニア大学の、アルパレスという地質学者を中心とするチームが、そのK/丁境界層で、
イリジウムという元素が濃集している事を発見し、それが巨大な隕石の衡突によってもたらされた、とする学説を、
サイエンス誌に発表したのである。 それが地球史観においてなぜ革命的なのかといえぱ、従来、
地質学の根本原理といわれていた「斉一説」を否定するものだったからである。斉一説とは、前にも紹介したように、
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08月27日(木)
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