ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2994、筆談ホステス
「スナック」という写真集を借りてきて、ママの姿と顔をジックリとみていて気づいたことは、
ママには「美人系」と、「癒し系」があることに気づいた。 それに「笑い系」もあるが。
先週の日曜日に朝の番組で、銀座のナンバーワン?と言われている「筆談ホステス」を取り上げていた。
本人が本を出版したところ良く売れた為にマスコミの目にとまったのだろう。
聴覚障害で喋れないので筆談で御客とヤリトリするのが、心に響いて売れっ子になったという。 
私も毎日、この随想日記を書いているので書くことの魔力の一端を知っている。
クラブなどで言葉の替わりに筆談で御客を惹きつけるのだから大変なことである。
その大変な中から本人は言葉の持つ魔力と、不思議さを、体験の中で知ったのである。
お客にしても、筆談などの経験は殆どないだろうし、私もない。もし近くにあるなら 「行ってみようか」
と誘われれば行くだろう。  アマゾンのHPに、この本の紹介文がある。
 ― 「筆談ホステス」 斉藤里恵著 ー
 「内容紹介 ー聴覚障害を持つ青森一の不良娘が独自に編み出した“筆談術”だけで
 銀座NO.1ホステスに成り上がる苦闘のすべてを描いた感涙必至の青春ストーリーです。
青森の厳格な家庭に生まれ育った里恵さんは現在25歳。幼少時の病気が原因で聴力を完全に失いました。
聴覚障害に端を発したトラブルなどからしだいに落ちこぼれ、酒、タバコ、盗みとおきまりの転落コースを
たどった彼女が見つけた生き抜くための職業、それが“筆談を駆使した”ホステスの仕事です。
かたわらに常備したメモ帳とペンを巧みに使い、数々の夜の世界のワナをすりぬけ、健常者以上の売り上げをうみ出す
「筆談ホステス」と呼ばれるようになるのに、そう時間はかかりませんでした。
そんな里恵さんの“紙とペンを使った接客だからこそできる繊細な表現”や、“お客さんたちとの筆談のやり取りの中で
実際に登場した名言集”は愛の言葉のシャワーとなりすべての人々に癒しを届けます。
彼女が培った独自のコミュニケーション術はこのギスギスした時代にいちばん必要とされるスキルのはずです。
また、勤務している銀座のクラブでの実際の接客風景のカラーグラビア写真や直筆の筆談語録もふんだんに収録。」
  ー以上だが、言葉を話せないギャップは想像を絶するだろう。それが銀座のクラブのホステスで
ナンバーワン・ホステスになるには、言葉の奥にある心のヒダを知り尽くしてないと。
随想日記を書き続けていて気づいたことだが、頭の中にあることを書き出してみると、それは違う存在になってしまう、
ということだ。 声に出して話していることと、それを紙に書いたことは似て非なることになる。
恐らく、お客の何人かは、互いに話したメモを欲しいということも本人は知っている。
だから、それを意識して書いている。だから言葉の持つ力を知り、かつ客や本などから吸収していく。
彼女にとって頭を使うことは、筆記することであり、筆記する言葉が自分自身であることを知り尽くしている。
 そうこう考えると、毎日書いている私は何にもなってないのは、心根の問題ということ?

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2630, 閑話小題 
2008年06月16日(月)

 *台風と地震が何で土.日曜日に多い?
統計的にみれば、違うのだろうが災害の起こるのが土日に多いのは何故だろう。
特に台風は決まったように週末である。  最近では地震まで御付き合いのようだ。
中越地震が土曜日、去年の能登地震と中越沖地震が日曜日、そして今回の地震が土曜日である。
(中国の四川地震とミャンマーのサイクロンは月曜日だったが、外国である)
偶然なのだろうが、不思議といえば不思議である。
  ーー
 *ワーキング・プアのテロ?
アキバの大量殺人事件、ワーキングプアの若者のテロ?と思った。
テロは政治的、宗教的な原理的信念のもとで行われるから、これはテロではない。
挫折と孤独と、厳しすぎる父親や、希望のない職場への暴発である。 ネット劇場型犯罪である。 
職場を転々としているうちに、滑り台を降りるように歯止めのない絶望感が育っていったのだ。

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06月16日(火)
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