ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2983,超円高社会ー 6

 現在の年金問題の大きな問題は誰が起こしたのか、そして、その問題点とは何かを簡潔に書いてあった。 
 これによると、田中角栄である。 考える方も考える方だが。 彼の功と罪は、あまりに大きい。
 最後は消費税とは別に、「年金税」という直接税で賄うしかないのだろう。
 ーまずは、その部分を要約して書いてみたー
 
  * 孫代にツケを回す年金制度の犯人は角栄
【 自分が積み立て、増やしたお金を老後に受け取るという制度は、当初のように続いていたら、
これは公平な制度である。「制度を越えた支え合い」などという政府のマヤカシで洗脳される余地はなかった。
では何時、世代間で極端に不公平な賦課方式に替わったのだろうか。実は、あの詐欺師のような男、角栄である。
田中角栄時代に、日本はハイパーインフレに襲われた。当然年金は目減りをする。年金を引き上げれば喜ばれる。
しかし、下げれば嫌われる。そこで角栄は考えたのである。日本の制度は大福帳会計である。個人個人の会計の
口座の中味を把握できる仕組みになっていない。そこで、年金制度を賦課方式に切り替えれば、年金を掛け金を
値上げすることなく、当面の年金額だけを大幅に増やせるぞ、と。 この決定こそ、身勝手に国民の財産を
奪い取る、悪魔の決定であった。 それを解りやすく説明をすると、若いXさんの積み立てた財産を勝手に奪い取り、
老後期にあるYさんに勝手にばら撒くという案なのだ。自分の積み立てた金は現在の老人に支払われてしまい、
老後は、その時の若い人から支払えばよい、という考えである。負担を後世代に回すことで票を買うという
背信的な政策だったのである。 当時、角栄の熱狂的に支持した層が、現在、老後の世代になっており、
この歪んだ制度の最大の受益者になっている。 彼等こそ角栄超円高社会ー 5の共犯者なのである。
積み立て方式を賦課方式に替え、そして自ら払った金額より大幅に超える年金を受給し、今の若者に
尻拭いを押し付けたのである。角栄は「今太閤」と呼ばれ人気者になって、票を取り、私腹を肥やして、
あの世に逃げていったが、残された国民はいい面の皮である。こうして角栄の手で年金はネズミ講の
システムに切り替えられたのである。このネズミ講の破綻を避けるには、より多くの金を集め、被害者の
数を多く集めて、誰かが尻拭いをしなければならないのである。そのためには人口が増え続けなければならない。】
ーー
以上だが、私たちの年代は、その恩恵を受けるが、その後を考えると大変な負担になる。
これと同じようなことを、自民党が大量国債発行を続けてきた。
更に、この金融恐慌をキッカケに大量に積み増している。 もう手が付けられない手負い獅子。
この総選挙で抹殺されるか、生き延びるか? 自民党を選択してきた国民の民度が一番の問題。

・・・・・・・・・
2008年06月05日(木)
2619, 消費社会から格差社会へ ー3
                      ー読書日記ー
ー若い人は一人旅は流行らないー

 この本によると、10年ぐらい前までは、「深夜特急」とかいう本に啓発されて若者がパックを背負って
 世界を旅するのが流行っていた。 が、今では全くといってよいほど見られないという。
 いつの間にか時代は変化していたのである。
  まずは、その部分を抜粋してみる。
 ーー
以前、ある研究会で旅行関係の仕事をしたんです。聞くところによると最近の若い子が海外旅行に行かなくなったと。
まあお金もないし、頻繁に海外旅行しなくなったと。でもお金の問題だけじゃなくて、どうもコミュニケーションカが
非常に低くなっているんじゃないか、と。 七〇年代初期に 「団体旅行なんてカッコ悪いぜ、デイパック背負って
行く旅がいいじゃん」っていう、「地球の歩き直的なムーブメントがあったけれど、今は「若者だから一人で旅をしろ」
って言っても、もう行かないんです。早大の探検部は今や存亡の危機だそうです。
しかも部長は東京理科大の女子学生らしい。 なぜかというと親が止めちゃう。「今度こんな所に行くんだけど」って

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06月05日(金)
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