ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2938, イエスマン
先々週にシネマに行ってきたが、そこで「イエスマン」という面白そうな映画予告をしていた。
そこでネットで調べてみた。
ーネットの紹介文には、
《 人生において常に「ノー」を連発してきた後ろ向きな男が、どんなときでも「イエス」と言うルールを
自分に課したことから騒動が巻き起こるコメディー。・・・ ある人に「もっとイエスって言わなきゃ」
と言われ、半年間、“イエス”と答え続けた経験を回顧録にまとめベストセラーに。
スパムメールの怪しい広告や平和運動への誘い、週末シンガポール旅行、車のセールス、すべてに“イエス”。
「もう1杯?」と聞かれなくなるまで飲み続けた。ダニーはその日々を「とにかく楽しかった。
楽しいパーティでも、つまらないパーティでもいい人に出会える確率は同じ。パスしていたら始まらない」
と振りかえる。誘われたり、勧められたり、頼まれたり、あるいは決断を迫られたり・・。
人生は毎日がYESかNOかの選択の連続。面倒なことや厄介なことはできれば回避したいし、
まったく興味のないことや絶対に無理なことにはNOと言うのが賢明な選択ーなのかもしれないけれど。
でも、もし、それらのすべてにYESと答えたとしたら?
その結果、全てが好転し始めたとき、思わぬどんでん返しが待っていた・・
全てに“YES”と言ったらどうなるのか、を実際に試してみたBBCラジオのディレクターの体験実話が原作の
『イエスマン “YES”は人生のパスワード』。全米では08年12月に封切られ、初登場1位の大ヒットを記録した。
ーー
これを読んだだけでも、是非とも観たくなったが。数ヶ月もすればDVDが発売されるので楽しみにしている。
オバマが選挙キャンペーンに使った言葉、「イエス、ウィ、キャン」に通じるところがある。
「ノウマン」の本当に多いのに驚かされる。「ノウ、ウィ、キャンノット」である。
誰に頼まれて、ノウばかりいっているのだろうかと? ○○が強度のノウマン。
必ず、秘境旅行の行き先を決定する時は「絶対に、そんなところは行かない!絶対に」から始る。
仕方がないので、一人で行くと手続きをとる瞬間に、しぶしぶ「仕方がないので行く」とのたまう。
何時ものことだが、不安が人生の枠をはめてしまう。強固に反対した旅先ほど、よい結果が待っている。
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2574, 我々は 井伏鱒二の山椒魚?
2008年04月21日(月)
山椒魚は悲しんだ。彼は彼の棲家である岩屋から外へ出てみようとしたのであるが、
頭が出口につかえて外に出ることができなかったのである。 ?『山椒魚』本文より?
岩屋から出られなくなってしまった山椒魚が、孤独のあまり岩屋に迷い込んだ蛙を
閉じ込めてしまうという、井伏鱒二の「山椒魚」を読んだときの衝撃が、今でも鮮明に残っている。
学生時代に読んだ時の私の解釈は、「岩屋」を自分のつくった固定観念と、因縁に縛られてしまった
現実(生活レベルの環境)ということであった。岩屋に入った後に、自分の体が大きくなり、その入り口から
出れなくなった悲哀である。人生の縮図のようで、何か残酷にさえ思えたものだ。
身近な壮年・老人の一生が山椒魚に重なって見えたのである。家業に縛られた長男、長女の立場も
岩屋にたとえることが出来るが、ただ誰もそのことにすら気づいてないのが、悲しいといえば悲しい!
しかし考えてみれば、全ての人が同じではないだろうか?
頭が大きくなりすぎて出れなくなったならよいが、腹?(中年太り、出来ちゃった婚の子供)が
大きくなって出れなくなって云々で一生、岩屋で過ごしてしまうのが人生だろう。
といって山椒魚が大河や大海をすいすい泳ぐこともない。所詮は岩屋から出たり入ったりをしているので、
同じことかもしれないが。 その後人生を重ねて自分を振り返ると、自分も同じである。
これを読んで、ピンとこないのは鈍い?山椒魚の場合、岩屋に餌が紛れ込んでくるが、最近は岩屋には餌が
激減しているようだが。それでも最近は、インターネットという代物が出てきたため、岩屋でもけっこう面白か!
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2007年04月21日(土)
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