ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2918,「無趣味のすすめ」という問題提起 ー1

  新聞広告のー「無趣味のすすめ」村上龍著ーの説明文である。
 ーわたしは趣味を持っていない。小説はもちろん、映画製作も、キューバ音楽のプロデュースも、
 メールマガジンの編集発行も、金銭のやりとりや契約や批判が発生する「仕事」だ。
 趣味の世界には、自分を脅かすものがない代わりに、人生を揺るがすような出会いも発見もない。
 心を震わせ、精神をエクスパンドするような、失望も歓喜も興奮もない。  真の達成感や充実感は、
 多大なコストと危機感を伴った作業の中にあり、常に失意や絶望と隣り合わせに存在している。
 つまり、それらはわたしたちの「仕事」の中にしかない。ー
  思い切った問題提起である。
「人生は仕事だけではない」ことは今さらだが、中途半端な仕事をしながら、趣味の世界に生きる人間に対する一撃。
 しかし仕事一筋できた男が挫折した時に、趣味の世界を持っていたために救われることがある。
 仕事のできる男ほど、それと同じぐらいの趣味の世界を持っていて それが仕事をプラスへ導く。 
 しかし、仕事を達成するには多大なコストと危険を伴い、常に失意や絶望という底知れない荒海が舟板一枚下にある。
 趣味だ娯楽など、余所見をしている暇などないのも事実。
 読書を趣味としてきたものにとって、いや酒が好きで居酒屋通いをしてきたものとして、
 秘境・異郷ツアーが好きで世界中を巡ったものとして、そこには失望も歓喜も興奮が満ちていた。
 そこは熱帯雨林のように豊穣な世界が存在をしていた。
 しかし、言われてみれば過去の事業を振り返れば、その数倍の豊穣な世界があったことも事実である。 
 要は、「力、愛、知」の「力」の部分に力点を置くべし、ということだろう。
  少し、趣味に力を入れすぎたか? そうでもないか?
 新聞広告に列挙していた内容を次回に書き出してみる。その一つが 
  ー効率化とゆとりー 
 「農耕と国家が生まれてから、ゆとりを持って生きることができた人は全体の一%もいない。」
 が、面白いが、そうでもないんじゃないかとも思われるが、如何だろうか?
  身近では、一人も存在していないが、いや、ごく身近に一人居る? いや、そう見えているだけ?

 ・・・・・・・・・
2554, 閑話小題
2008年04月01日(火)

*予習と復習
 人生の終盤に入ってくると、色いろとそれまで気がつかなかったことが、実感としてわかることが多くなってくる。
特に学習に対しての予習と復習の大切さを、あの時、気がつかなかったか悔やまれる。
そういえば、先生が予習復習を口すっぱく言っていたが・・こと、学業に関しては予習30、復習70?と目安だろう。
ここにエネルギーの20?を入れると、効果として200?300?の効果になったのである。
ところで中高学校、そして大学の学業は人生の予習であり、熟年期から、その復習期といえる。
その意味では、熟年期こそ人生の一番大事な時期と言えるのである。
先日、知人と「若いときの節目の旅行こそ大事ではないか」と話した。
その後の人生で長い時間をかけ、その経験に知識を加えていくこと(復習)こそが、
人生をより豊かに彩ってくれるからである。 一度行った旅行は何時までも続くのである。
 ーー
* 客引き・スカウト行為が今日より禁止
4月1日から、「新潟県迷惑行為等防止条例」改正により、客引き・スカウト行為などが禁止され、
50万円以下の罰金が科されるなど規制が強化される。 以前は古町界隈にイカガワシイ男たちが
立って、客引きをしていたが、数年前から新潟駅前も悪質な客引きが目立つようになった。
来年の国体の開催もあり、迷惑行為防止法が実施されることになったが、これが実施されると
ほぼ客引は他の都道府県の実施例からみて、ほぼ姿を消すことになる。 三月になってから、
自警団も駅前にも出来て見回りが実施されているようで、四月からは、少しの客引きでも取り締まられる。
先週末には、警官が二名立って、客引きに警告をしていたようだ。
ピンクなどの客引きも、仕事はできなくなり、少なくとも新潟駅前と古町では仕事はなくなる。

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04月01日(水)
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