ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2038, 躁鬱病について −6
   
           オッ(*^○^*)ハ〜ヨウサン!

 「夫はうつ、妻はがん」
 ―夫婦で苦境を踏み越えて ー  B
  小川 宏 著

この本で、著名人で「うつ病」から脱出した人や、
亡くなってしまった人を何人かあげている。
脚本家の倉本聰、俳優の木の実ナナ、高島忠夫、気象士の倉嶋厚などである。
皇太子妃の「適応障害」も、専門家の話によると「うつ病」という。
世界を股にかけたキャリアの女外交官が小さな籠に入れられ、
男児が生まれない重圧の中で、ノイローゼになるのは当然のこと・・

    倉本聰とラジオの対談で病気の話を聞く機会があった。
    それによると20歳代から欝を繰り返し、さらに二十数年前、
    北海道の富良野に居を移してからは、毎日のように自殺を考えていたという。
    その地に適応するまでの苦闘が思い知れる。

自殺で亡くなった人は、桂枝雀、ポール牧、嵐寛寿郎などがいる。
精神科医の大原健士郎氏との対談で、
「小川さん、自殺未遂者が息を吹き返した時の第一声の言葉かわかりますか?」
 と訊ねられて、
「多分生きていて良かったと言うんじゃないですか?」の答えに、
先生曰く、
「そういう人はわずかで・・・ほとんどの人は、助けて!といいます。」
自ら命を断とうとした人が、助けて!とは矛盾しているが、
先生は「誰でも命への執着があるので、そういう言葉を発するのです」という。


    最近のアメリカの研究では、成人の糖尿患者のうち20lが「うつ病」
    になると報告されている。
    日本では糖尿患者は普通の人の三倍の確率になる統計がある。
    またガン患者の25lも「うつ病」になるというから、
    気が滅入る状態になった時は、気分の転換が必要、
    生真面目もほどほどに!ということだ。

10年ほど前になるが、近くに住む私の従兄弟が「うつ病」で自殺した。
見ていて残された者にとって、これほど不幸なことはない!
深い心の傷で、一生の哀しみになる。
 
  自分独りで、自分の傷口を治療するしかないが、
  無理と解ったら医者に行くのが一番良い。
  それができるようだったら、ノイローゼにはならないだろうが・・・
  そういえば、ノイローゼという言葉を最近聞かなくなった。
  自律神経失調症という言葉に変えられたのか!
 
 「正中心一点無」という言葉を少しは理解していれば、
 心の負担は軽くなるのに・・・・般若心教につながるが

     −自殺から生還した人の話を聞いたことがある。
     「地獄の苦しみ」という、肉体的にも神経的にも・・・
 
   地獄の底から這い上がってくるのだから、そうだろう!
  
                (*^ワ^*)i  
                 バイバイ
 ・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・
 
2005年11月01日(火)
1673, うそつき −1
     
        ー 読書日記
うそつき
 ―うそと自己欺まんの心理学
チャールズ・V. フォード (著),
森 英明 (翻訳)
 
この本は面白い!
自分の心理の底奥深く食いこんでくる。
「人は誰しもうそをつく」という解りきったことを、
あらためて突きつけられると、ひるんでしまう。
それほど、「うそ」は誰も扱いがむずかしいテーマである。
実際、夫婦でも、友人でも「うそ」を上手に織り込んでいないと、
その関係は崩壊してしまう。
要は真実を語り、その中に適当にうそを織り込むからこそ人間関係は上手くいく。

「うその基本的技法は相手の聞きたがっていることを語ることである」
という言葉に、結婚詐欺師と宝石屋の営業マンが思い浮ぶ。
ただ、相手のシンデレラ・コンプレックスを満たしてくれる王子様を
演じればよいのだ。餌は、理想的な結婚と宝石という石ころである。

私は、可能限りうそは言わないことをモットーとしてきた。
この本を読みながら、

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11月01日(水)
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