ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[398626hit]
■1526, ディープ・フロート判明
あのウォーターゲート事件(72年)の情報源が
米連邦捜査局(FBI)の元副長官、マーク・フェルト氏とは驚きだ。
情報源については、諸説紛々であったが、その一人とも目されていた
FBI副長官であったとは。
外部からのFBI長官の招聘に対して、第一候補であった副長官の恨みが、
当のニクソンを失脚をさせたことになる。
後任の長官に自分が指名されることを期待していたが、
実際に任命されたのはニクソン大統領側近のグレー司法次官補だった。
このような因果関係から、フェルト氏が情報提供に協力する背景にあったのだ。
彼はFBI退職から6年後の1979年に
著書「FBIピラミッドの内部」を発表し、
その中では「ディープスロート」ではないと否定していた。
たった一人の怨念が世界を揺るがす大事件になったのだ。
非常に興味が持たれた真相も、この程度のことであった。
ミステリーのままの方が良かったのだろう。
彼の名前も挙がっていたが、キッシンジャーやブッシュ大統領の父親の名前も
挙がっていた。
それにしても、フェルト氏も命がけであったと同時に、
ニクソンが窮地に立たされていくのをみていて快感であっただろう。
ー以下は、あるHPからコピーしたニュースの内容であるー
ウォーターゲート事件の
ディープ・スロートが 全米に反響をよんでいる。
「ワシントンで最も厳しく守られてきた秘密が、ついに暴露された」
(ニューヨーク・タイムズ紙)。
ニクソン元大統領を失脚させたウォーターゲート事件(72年)で、
米連邦捜査局(FBI)の元副長官、マーク・フェルト氏(91)が、
ワシントン・ポスト紙の「ディープ・スロート」と呼ばれた極秘情報源だと
5月31日判明した。
米政界、メディアの間で30年以上も「最大の謎」だった。
全米のメディアは特集記事や番組で大きく報道した。
ウォーターゲート事件と、ポスト紙の独壇場となった調査報道は、
米社会やメディアのあり方に大きな影響を与えた。
「大統領の犯罪」を追及するポスト紙を、政権内部の情報源が継続的に
支援していたことは当時から明らかだった。
「所属組織に弓を引く裏切り者」ととらえる向きが強かった
「ウィッスル・ブロウワー(警笛を吹く者の意味で内部告発者を指す)」が、
肯定的に評価される契機にもなった。
ニクソン政権による政敵の盗聴やFBIやCIAなどの操作・情報機関の
“私物化”が白日の下にさらされるきっかけを、ポスト紙の粘り強い報道が
つくったことで、調査報道の重要性が広く認識されるようになった。
同紙によると、社内でもディープ・スロートの正体の守秘体制は徹底していた。
知っていたのは、
直接の担当だったボブ・ウッドワード(現編集局次長)、
カール・バーンスタイン(現在フリーランス)の両記者と、
当時の編集主幹のベン・ブラッドリー氏、ウッドワード氏の妻の4人だけだった。
同紙の故キャサリン・グラハム社主も取材源を質問することすらせず、
ブラッドリー氏も「聞かれても答えなかっただろう」と語った。
ウッドワード氏がフェルト氏と連絡したい場合、電話の盗聴を警戒して
自宅アパートのベランダに目印の植木鉢を置くなどして連絡した。
フェルト氏からは、ウッドワード氏の自宅に配達されるニューヨーク・タイムズ紙
の20ページ目に時計の針を書き込むという形で接触の合図を送った。
ワシントン市内の地下駐車場での面会時は、複数のタクシーを乗り継ぎ、
わざと間違った場所で下車するなどして、尾行に注意したという。
「自分がディープ・スロートだ」とするフェルト氏の発言を
総合月刊誌バニティ・フェアが公表したのは31日。
AP通信やロイター通信は緊急電で同誌の記事を転電。
CNNテレビなども緊急特番を組んだ。
ウォーターゲート事件は、
72年6月にワシントン市内の同名のビル内の民主党本部に、
共和党のニクソン陣営関係者が侵入、盗聴器を仕掛けようとして逮捕されたことが
[5]続きを読む
06月07日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る