ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7021,閑話小題 〜如何しようもない
病気が生じる現象。そこから、これユングのシンクロニシティでは?と行き着く。
これを書いていて、「バカくさ!」と思える部分と、「偶然にしては出来すぎ!」
が交互して結論は出ないが、両方とも否定ができないところがある。
現に、自分が、ここに、生きていること自体が偶然の積み重ねの結果。
大気圏を持った惑星が、宇宙に存在すること自体が奇跡。さらに生物が存在し、
知識を持ったサルが、ここに存在いていること自体、奇跡も奇跡。このテーマ自体
が無知蒙昧丸出しの仮説である。自分に都合の良い要素を集めて、勝手に、さも
不思議そうに思い込んでいるだけ。それも、一時的にしろ、私自身が信じていた
のだから。 人間は自分の言葉を持ち、物語をつくって生きていく動物。その思い
を書き出すことで、如何に好い加減な考えで日常を過ごしている己に気づかされる。
それでも一応、経験も知識も、積み上げてきて、これ??
おっと、それ以上は言うなよ… ったく!
ここで気づいたことは、静かな怒りの相手を改めて見つめると、怒りだけでなく、
むしろ感謝する対象である。怒りと感謝が相まっていることに気づかされる。
夫婦の関係と同じである。だから、犬も喰わない。まあ、未熟ということ!
以前から、怒りなどマイナーの念に囚われている外に出る鍵として、
10回、目をつぶり「ありがとう」の言葉を繰り返していた。そうすると、
そこから一歩、外に出ることが出来る。感謝を間違いなく、互いに忘れている。
この結末の節目の意味を考えると・・ ひたすら、ひたすら祈るしかない!
06月04日(木)
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