ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7022,閑話小題 〜まさか自宅を失うとは…
* ドラマのような日々…
コロナ感染の間接的被害者の話を聞くたびに、9年前当時の記憶が鮮明に甦る。
リーマンショック+3・11東北大震災のブラックスパンで、会社清算に…
「まさか自分に直撃するとは」に。 その中で、【一昨夜の22:00-22:30
NHK総合:クローズアップ現代+「まさか家を失うとは…】に見入ってしまった。
2001年の9・11テロより7年間、続いていた傾きの最後のトドメ!
それでも準備期間があったが、今度は瞬間冷凍のように、世界中が凍りついた。
とにかく密集するな!である。これでは、繁華街で働く従事者にとって、死ね!
と言っていることになる。それも、ジワジワと忍び寄るように。恐ろしい限り。
2〜3割減なら、まだしも。7〜8割減なら、まず心が折れる。今さら転業も至難。
〜番組:説明〜
< ◆ コロナで収入激減!生活の危機」。
コロナで収入激減・住居も喪失!
マイホームの売却考える家族・家賃滞納が続きアパートから立退きを迫られる
50代夫婦・雇い止めと同時に社員寮からの退去を余儀なくされた30代の男性…
生活の基盤である住まいの喪失は命の危機に
“普通の暮らし”を取り戻せるか? 国や自治体の支援制度▽住宅確保給付金・
緊急小口制度・生活保護…既存制度の限界と新たな支援の模索等々。 >
―
▼ リーマンショック時に、行き場を失ったホームレスが都内の公園に屯を
して社会問題になった。今回は、その予備軍の人たちのレポート。ある日、
突然に解雇をされ、駅前で一夜を過ごす。財布の中は小銭のみ。ことが生じて
浅いため、その行く末を考えることさえ出来ない裾野の人たち。当事者の
事業主の手持ちの限界も、せいぜい半年から一年。 経験すればこそ、全国から
街中から悲鳴が聞えてくるような… 非日常が、日常に様かわりする。医院も、
病院、工場も、例外なく様変わる。結果的にみると、9年前に事業清算の先とり
していたことになる。第一次+第二次世界戦争以来の、世界規模の大惨事が
発生してしまった。アメリカで白人警官が黒人を絞め殺してしまった暴動。
これ幸いに、ストレス爆発で全国で暴動が… 最悪の大統領には、最悪の
事態が忍び寄る。
…開幕延長の上に、巨人の看板選手の感染が露呈した。一年間は開催の
中止が通り相場。その決断は、現状では無理。何が起きているか、この国民は
全く?気づいていない。 …経済より国民の生命を優先するのは当然としても、
あのイタリアが、都市閉鎖をしたのである。とすると何処かの大統領が、戦争
を仕掛ける可能性も出てきた。人間、権力を持つと、力の絶大化をしたくなる。
免疫学の大御所の学者が宣っていた。「私も年初の頃には、新型コロナ、全く
過小評価しかしてなかった。せいぜい、ゴールデンウィークまでだろうと…
まさか、パンデミックになろうとは…」 学者からして、これならば、政治家が
間違うのは仕方がない。そう言っておけば、オリンピック開催の微妙な時節に
権力者が喜ぶに決まっている。この学者も、「そう言えと…」と邪推したくなる。
・・・・・・
6655,読書日記 〜『遅刻してくれて、ありがとう・上巻』 −2
2019年06月05日(水)
* とにかく変化が激し過ぎる
最近、著しく変わったのが「高賃金で中スキル」の仕事が、少なくなったこと。
フランスまで修行をして帰国しても、料理としては、スーパーのパックした冷凍食
の方が安くて美味しい場面に出くわす。冷凍技術の進化の成せる業。 それが、
あらゆる分野でみられ、中途半端なプロを必要としなくなった。超一流シェフの
料理(製品)を、標準化し、特殊加工し、大量に安価で提供可能になったのである。
グローバル化とテクノロジーがレベルラインを格段に上げたのである。 AI化が、
更に、それを推し進め、「曖昧なプロ」を必要としなくなったのである。効率的に
考え続ける特殊な能力が必要になったのである。とにかく、10年で100倍、20年で
一万倍の情報量の増加である。当然、それは質に変化する。その結果、人間の能力
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06月05日(金)
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