ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5758,閑話小題 〜「若い時、お世話になりました」 〜@
その人に両親のことを語らせれば、大方が分かるはずである。聞くに耐えられない
ことを言う人を度々見うけるが、自虐でしかないのが分からない。
この「まず自分を愛しなさい。そして同じように他人を愛しなさい」の箇所が、
いやに印象に残って、私の生き方を変えた。聖人を除けば、自愛なくして他愛は
不自然になる。ところが多くの人は、自愛なくして、他愛に気持ちが向かうため、
相手に拒否をされる。真の自愛がないのは自立してないということである。
殆どの愛は突詰めれば、自愛の変容。強すぎるのも問題だが。 自愛のほど!
・・・・・
3556, 閑話小題 ―つれづれに
2010年12月20日(月)
* 朝の瞑想
同月同日の10年間の随想日記の一部を、数日前から私のブログ
「バードウォッチ」に貼り付けている。字数制限があるので、毎日、カットを
しないと字数オーバーになる。これは、現在書いている文章が、つまらないと
将来の自分がカットするぞ!という警告になる。しかし、カットは身を削られる
気分になる。早朝5時過ぎに、前日に書きあげたテーマ日記の添削と仕上げ、
そして以前書いた9年分の文章を読み返し、カットする作業は、ある意味、瞑想。
独りで10年間の同月同日の自分の文章(エネルギー)に向きあうのは、
自分との出会いでもある。
*「自分の人生が嫌になった、終わりにしたかった!」ー昨日のニュースー
高校卒業して依頼、10年フリーターで職を変えていた男が、無差別傷害をした
動機が自暴自虐の、この言葉である。10年前位まで、ウォーキングをしていると、
明らかに精神を病んでいる20歳代半ばの男が自転車に乗ってブツブツ言っていた。
ところが数度に一度、自転車で向かってきて直前で避けたリ、寸止めをする。
その間合いが、絶妙で怒るに怒れないで、一切無視。10年以上、それが続いたが、
ある日から突然、姿が消えた。全国的に子供が襲われる事件が相次いだ時期から。
その男が、誰かに聞いて欲しいのだろう「俺はジイサン、バアサンに潰された!」
と、呻きながら自転車で通り過ぎていった。いやに、その言葉が心の底に残る。
数年前の秋葉原の無差別殺人事件が、両親の弄りすぎだった。知人の多くは、長男
の話をしたがらない。嫁姑と同じく、人生の永遠の課題。旧約聖書にもある。
* 勘違い
自宅の敷地内にある貸家の屋根裏にハクビシンが騒いでいたという話題を、
ここで取り上げた。そこで朱鷺を襲ったのがハクビシンと勘違いをしてしまった。
ある人に、あれは「テン」と注意をされ気づいたしだい。それにしても、
何でハクビシンが敷地内に? 雉や山鳩が時々見かけられるのだから、ハクビシン
もいても不思議でないが。そういえば数年前に熊も出た。鷺もいれば、鴨もいる。
そうそう、変な布を羽織った類人猿もいる。
12月20日(火)
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