ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5759,閑話小題〜「若い時、お世話になりました」 〜A
           日野正平 〜野際陽子対談 
   ⁂ 当時の撮影どきに、日野が逃す?   
 ここで、日野が何と、『野際さんがデビューのしたての頃、自分が中高生。
いつも写真をみがなら‘PI・、PI’(消音)をしていた。その節は…』と、面と
向かって話しかける。その時の野際が嬉しそうだが、表情に出して拙いと動揺
していたのが、何とも微笑ましい…。 往年の女優とはいえ、80歳。日野も
68歳、見ている方もかけ合い漫才を見ているようなもの。 もしかして共演を
していた時分に実際? 如何だろうと思えたほど?? 早速、ネット新聞に
<日野正平が、昭和の大女優と「やった」と告白>の記事が出ていた。
さすがにネット新聞、何をやったとは書いてない。その辺りが他のサイトで、
詳しく書いてあった。
《NHKアナウンサーを辞めて、フリーとなった当時26歳の野際が司会を
務めていたTBS系のトーク番組「女性専科」を見てすっかり“野際ファン”
になったと振り返った。「うわぁ、この人いいなぁってと思って。当時、俺、
中学か高校だったんだけど、野際さんが俺の××ペットになりまして。
もう何べん、お世話になったか」と衝撃告白。野際は「ちょっと待って」と
思わず噴いてしまい、両手で口を押さえると、「もっと年齢近いと思っていた
けど、一回り違うからね」とただただ苦笑いを浮かべるだけだった。
 さらに火野は今後に、「ドラマで野際さんとやりたい。夫婦やりたい。
終わって飲みに行きたいな」と野際へ熱烈ラブコールを送っていた。》
――
▼ 他の男優が話をしたら非難轟々だが、その時「え〜なになに」と、
その画面に吸込まれていた>
 以前スナックで、隣席の馴染みの女性が、『サッキね、ある人が帰り際に、
「今夜、あなた相手に××かいて寝るからね!」とソソクサと帰っていった。』
と宣たまったが、その顔の嬉しそうなこと… 最後の捻りは「下ネタ」ですか。
 この逸話に次の文章を加えれば下ネタジョークになる。
<その時、女客がすかさず、「明日の朝の時間を教えてよ、その時に私も
 受けてしているわ!」>   ツマラナイ? 失礼しました!

・・・・・・
5394,自分史の書き方  ーE
2015年12月21日(月)
           『自分史の書き方』立花 隆(著)
   * 「はしがき」と「あとがき」について
 本を読むとき、まず「はしがき」と「あとがき」を読み、「目次」に
目を通し、次に最後の章と、第一章を流し読みをする。自分史を書くとき、
‘「まえかき(はしがき)」と「はしがき」は、最後に書け’という。
書き手と、読み手は、全く逆である。この読書日記も、抜粋した要点を
コピペをし、その前後を、「はしがき」「「あとがき」で挟んでいる。
何年後かの自分と、読み手に、『読書や、ネットサーフィンで、こんな
本を読んだよ!』という報告形式の読書日記である。〜その辺りから
≪ 自分史の場合、書くことは基本的にきまっている。それは、自分という
人間がどのようにできあがってきたか、自分自身のメーキング・オブである。
このあたりで、まず、紹介しておきたいのが、先に言及した、わたしの授業で
最初に提出された自分史を書いた、継潔さん(69歳・年齢は当時。)である。
 わたしが授業の最終段階で述べたことは、自分史を書き上げたら、最後に、
「はしがき」と「あとがき」を付けろということだった。そこまでいって
はじめて自分史が完成したといえるということだった。われわれプロの物書き
にしても、一冊の本を仕上げるというのは、「はしがき」と「あとがき」を
書き終えたときなのである。
ここで大事なのは、「はしがき」は決してはじめに書くものではないし、
「あとがき」は全部が終わったあとに書くものではないということだ。
「あとがき」というのは、手紙のポストスクリプト(追申)みたいなもので、
書き終わったあとに、あ、そういえば、あれも付け加えておかなくては、と
あわてて付け加える「ただし書き」のたぐいと思えばよい。それプラス、書き

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12月21日(水)
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