ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4703,閑話小題 ー若年女性の貧困問題
 生まれたものでもない。その人間に人生の意味など、あろうわけがない。われわれが生まれようが生まれてきまいが、死のうが、
 一切なんの影響もない、生も無意味、死もまた無意味!という生きかた。
・いま一つは 人生の意味は先験的に私たちの中にあるのではない。虚無の中からの創造である。 私たちがつくり出していくからこそ
 人生に意味が生じるのである。どのような条件の中で、意味を見出しうるのか、を考え生きるべきであるということである。
 人生の意味とは、他者との力強い連帯がいきいきと成り立っているときのみ、生まれてくるのでないか、という。
 ー この二つの生きかたを通して、プロテスタントの佐古は、後者の生きかたを肯定している。
 私に問われれば、両者をコインの裏表として冷静に己の中に整理しておくべきと、現在では言うことができる。
 しかし当時の私には、「生きることの中に、意味を 創造していくべき」を当然のことと受けとめていた。
 また、その生きかたを良しとしてきた。当時の何人かの友人は、この二つを冷静に見ていたようだった。
 前者の生きかたも、この歳になると理解できる。上を見れば、きりがない。横を見れば情けない。下を見れば底がない。
 宇宙を見れば果てしない。こういう心境になっていくのである。後者は若者、前者は老年の心境といえるのではなかろうか。
  意味とは価値という意味もあるからだ。 そういえば心理学者のフランクルは、3つの価値を上げている。
1・創造価値: 創造行為を通して得られる意味=仕事・子育て・芸術を創造する
2・体験価値: 体験を通して得られる価値・意味=自然にふれあう・芸術にふれる・愛する
3・態度価値: 状況・運命に対し【自分としての態度】を取ることで得られる価値・意味
 当時は日本ではフランクルは殆ど知られていなかったが、こういうこと!生きる意味とは。


01月29日(水)
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