ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4554, 横尾忠則の老人論
この本は立花隆と写真家の須田慎太郎が、1982年に40日かけて行ったギリシア、トルコ取材をもとに出来た本である。
(出版までに20年以上を要した理由については本書にその経緯が記載されている。)写真家の須田氏の美しい写真と、
立花氏の紀行文がなかなかよい。ゼウスと人間の女の混血児であるディオニュソスの不完全な不死性と、イエスの復活神話や
「一粒の麦もし死なば」という教えとの相似性。 アジアの地母神信仰がギリシアのアルテミス信仰に変容し、それが
さらにキリスト教のマリア信仰に姿を変えたこと。新約聖書「ヨハネ福音書」の「初めに言(ロゴス)があった。
言は神と共にあった。言は神であった。この言は初めに神と共にあった。すべてのものは、これによってできた。」
というくだりが、新プラトン主義哲学のロゴス論を下敷きに書かれたことなど・・。ギリシアの神々は、一神教である
キリスト教の成立や普及過程において、形を変えてしぶとく生き残っていったということが、この本を読むとよく分かる。
・・・・・
2006年09月04日(月)
1980, ある首斬り役人の日記 −2 \(^▽^*)おはよう
−読書日記
HPで「首切り」と検索したら、イラクの首切りの生々しい映像が出てきたのには驚いた。
さすがに首切りの場面は見なかったが・・ 更に、次の内容があった。
ー日本の首切り役人のことを書いた内容であろう。
罪を犯したある男が首切り役人に首を刎ねられる羽目になった。この男は最後の最後まで抵抗し、たとえ首を切り落とされても
執念でお前を末代まで恨んで、祟ってやると罵った。首切り役人は「そう思うのなら切り落とされた首で自分の草履をくわえてみよ。
(字数制限のためカット 2013年9月4日)
09月04日(水)
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