ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8053,閑話小題 〜一方のアメリカでは
破目に。 知らぬが仏とは、このことかと… 到着地のホテルまでのバスの車中
の苦痛を、今でも忘れられない。
◉ この旅行で何が美味しかったかというと、<す・べ・て!> 年に2,3回は
開かれていた慰安の宴会の鯛の刺身、鮭の焼物、昆布締めなど比べようもない。
そこで体感したのが、両親の日常の質素にも、程がある。 そこで、有名寿司
チェーンの後継ぎと親しくなったが、それがナカナカの嗜好家。帰国から卒業
までの二年間、月一は、当人の自宅の新橋駅周辺の居酒屋を飲み歩いていた。
その頃、父親が、あまりの寮の部屋のミスボラシサに呆れて…仕送りを二倍に… 
その習性が現在でも続いている。この旅行を境に、人生が激変してしまった。
要するに「呑み助」に! 20代半ばの転勤生活で、まずすることは、安くて、
美味しい居酒屋探し。 最後に記憶に残るのは、酒と、美味しい地元の肴と、
可愛いい同僚の…? 地産地消には、固定化?すると、両手を削がれた侍…

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6976,閑話小題 〜逆境について…
2020年04月20日(月)  
* 人類の窮地… これは大ごと!
          <しあわせ仮説 ジョナサン・ハイト著>
 これまで‘逆境について多く書いてきた’と思いきや、衆人の前に晒す必要
もなし、真正面に向きあうこともなしか、ブログ内検索で引っかかりが少ない。
逆境とは、それなりに事を成し遂げた人の言葉で、スランプと同じ。幼児には
使えない用語…
 この著書の中で、逆境は、10代後半から20代前半が一番、効果的とあった。
受験失敗、失恋、志への挫折など、長い人生には、色いろある。
 精神をゾウと例え、自らを調教する方法がある。このゾウは、知らない内に
作り上げられた内なる無意識のゾウと考える方法。 このゾウ…一度倒れると、
立上るに、膨大なエネルギーを要する。
 日本にとって、国家としての挫折に太平洋戦争の敗戦がある。焼土からの
再生は非常に厳しい。それでも地政学的に有利であるため、効率よく立上れた。
それもアメリカの陰謀で? 強引なプラザ合意の結果、バブルと、その崩壊で、
第二の経済敗戦をむかえ、現在に至っている。… …その傷が癒えかけた現在、
何の因果か、この新型コロナのパンデミック。この痛手は特に日本にとって、
並大抵ではない。
  ―
 生を受けたのが、太平洋戦争の敗戦を跨いだ翌年。終わりそうなのが、
このパンデミックの可能性もある。 これは歴史的大参事まで拡大するのか、
何とか消火し終了するのか? その行く末は分らないが、只事でないのは確か。
数十万レベルか、数百万の死者まで拡大するのか…人類対細菌との戦いの様相
である。営々と築き上げてきた、文明が、大自然の怒りをかってしまった。
逆境というより、窮地に立たされた。 
 哲学者、科学者が、新しい社会構造、経済構築に向け、このポスト・新型
パンデミックの意味と方向を語り始めた。そこには、「日本型ガラパゴス方式」
があったが、説得力がある。何れ治まるのだろうが、元に戻ることはない。
ネット社会が、鮮明に現実社会を覆い、より合理的になる反面、ブロック化の
ラインも鮮明に… 細菌テロも頻繁に世界各地で発生することになる。
 細菌感染は、貧富に関係なく平等だが、感染後の対応に大きい格差が出るが、
死んでしまえば、どのみち同じ。細菌にとっては、物体の貧富に関係ない。
それが社会構造を根こそぎ変える切っ掛けとなる。 大変な事態だが…
  ―
 将来、云々より、まず直面の危機を無事に乗越えること。
突然、ドエライ問題が立ち塞がってきた。 良い時代を生きてこられたのが
慰めになる。 冬の時代は、炬燵で巣籠りですか。

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6609,閑話小題 〜ユニクロのレジ清算がセルフ化だってさ
2019年04月20日(土)
    * ノートルダム寺院の火災
 まさか、石造りのノートルダム寺院の炎上するのを目撃しようとは?
テロではなさそうだが、それでも少しは疑念が残る。毎週のように反政府デモと、

 

04月20日(木)
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