ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8052,閑話小題 〜大丈夫か、中国
 三峡ダムの崩壊については,数年前から,ネット上で屡々,報じられてきた。
台湾侵攻など言っていられないのが,この問題。共産主義の失敗事例として
歴史に残る案件。汚職に、権力闘争の材料になる深い闇を持つ事例である。
前政権の残した問題が深く地中に伏せられている。台湾侵攻が、これを隠す材料
に…。起きてからは難しいため、ギリギリ…年内が期限!か? まあ大変だ。
ついでに沖縄、尖閣列島が矢面に立つ。ウクライナ+ロシアと、中国+三峡ダム
崩壊セットが,大黒鳥として控える。
【<世界最大のダムが「決壊する!」と注目を浴びたが、今も決壊しないまま。
そこで専門家に話を聞き、堤体の構造や今夏の洪水時に何が行われたかを検証。
三峡ダムは本当に大丈夫なのか。なぜ決壊しないのか>
(本記事は2020年10月「中国ダムは時限爆弾なのか」特集収録の記事の前編です)
中国では今年6月半ばの梅雨入り以来、62日間にわたって大雨と集中豪雨が続き、
190以上の河川が氾濫し、四川省から江蘇省まで至る所で洪水が発生した。6300万
人以上が被災し、5万棟以上の家屋が倒壊する被害が出た。 20201013issue_cover
200.jpg
《 ネット上では、長江沿川の町や村が冠水する様子や、世界最大の三峡ダム放流
状況が刻一刻と伝えられ、今しもダムが決壊すると不安視する声があふれた。
YouTubeには「三峡ダムの決壊シミュレーション」まで登場し、もし決壊すれば、」
約30億立方メートルの濁流が下流を襲い、武漢、南京が水没し、上海付近の原子力
発電所や軍事基地まで甚大な被害を受けるだろうと危機感をあおった。4億人が被災
するとの試算もあった。》
幸いにも三峡ダムは決壊しなかったが、たまたま決壊を免れただけで、いつかまた
危機が訪れるのか。それともダムの構造は強固で、決壊は杞憂にすぎないのか。
豪雨の季節が過ぎた9月上旬になっても、長江上流域ではまだ洪水が続いていた。》
 ー
▲ ロシア、中国も、絶対君主制度の社会主義国家。3,30,67%の67%パー、いや
 3%に重きをおくシステム。問題は,それが蓄積されて差別化すること。

・・・・・・
 7370,閑話小題 〜漫画家の年齢表現は…?

2021年04月19日(月)

   * 今年に入って、後期高齢者の仲間入り
 親戚の法事に参加すると、必ずといってよいほど、少し痴呆症が入りかけた老人
がいる。まずは、他人の中傷から始り、次は昔は良かった。 本当に良かったのか、
老いからくる現時点の不快さからくる愚痴を自覚できてない。一番、悪質な老後が
待っている。 このテーマ日記を20年間、毎日、アップしてきたが、恐らく、老化
した脳が露出していたことになる… 漫画家が<老人の表現に、全身像を描くとき、
角度を年齢につれて、前屈みに下げていく>と語っていた。
 先日、歯医者の入口のガラス戸に、少し前屈みの老人が、私を見ていた。
…何だろうと歩を進めると、相方も、向って歩いてきた次の瞬間に、それが自分
だった! 後期高齢者のメルクマールになった最初の事象と我ながら驚いた。
一年程前から自転車で転倒したり、新潟駅前で、深酔いをして、ブラックアウト
状態になったり、己の年齢を自覚せざるを得ない事態に…

 最近、連れに…「寝転んでばかり、何の役にも立たず!」と罵声を投げかけ
られる頻度が多い。身に覚えがあるため、このが重度になると、痴呆症へ、一挙
に進むのではないかと不安が増すばかり。老化現象の一つに、何事にも億劫に
なるのが特徴と、新聞見出しにあった。街中で、同級生をバッタリと鉢合わせ。
必死に歩いているが、前に歩がすすまない。ハッとしたのが、この姿は自分でも
あるのではと身がすくんでしまった。それに気づいたのだろう。
『最近、手術をしてな… 10数年前に家内に先立たれ、娘な結婚して外で生活。
現在は長男と同居して、家事担当は自分が受け持ち、何とか生活をしている。
まさか、自分が75歳とは信じられない!』と、ウツムキかげん。哀愁が全身から
漂っていた。 他人事ではない… 中・高の同級会では、何やら他人の歪みを

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04月19日(水)
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