ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[384364hit]

■8,054読書日記 〜人を動かす
 
 20歳の頃に読んだ本で、5〜60年は経つ。都会の真中で独り孤高を保っては
いたが、その孤独の苦悩は,生半可ではなかった。「俺は寂しい」など,絶対に
公言できない。隠すことでもないのに、独りで起床して、独りで食事する淡々と
した生活で、やはり地方出身の気の合う友人が一人ずつ殖えていった。都会人
の会話のセンスは一朝一夕でできはしない。如何したらよいか、思っていた頃、
書店で出合ったのが、この本! 寮生活の中で試す場面は幾らでもあった。
その面白いこと… この上ない!その前に,新約聖書と旧約聖書を読んでいた。
孤高など,保ってなくてよい。心の壁を解き放し、誰とも邂逅したいのである。
その時、己に自信がないと、自虐的に卑屈になるのが、田舎出の特徴。ならば、
聞き手に回れば良い。その時に、聖書を読んでいたのが,有効に働いた!ああ
神のように、優しく心の底から,相手の立場になって聞いてやれば,相手も心の
ドアを広く開いて当然のこと。 プラグマチズムとは、これかい!と思った。
まずは誠実の部屋をもち、そこから相手の立場を理解し,聞いて聞いばよい。
それが当時、流行っていた新興宗教の手法。気取ることは何もない。己を飾り
立てる言葉より数分1で済む。そして褒めてやれば,聞き手の効果が数倍になる。
 ー
▲ 1937年に発売されて以降、世界で1500万部以上売れているデールカーネギー
のベストセラー「人を動かす」。今もなおビジネス書ランキングでは上位におり、
タイトルだけ聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

・人を動かすはどんなことが書いてあるの?
・何について学ぶことができるの?
・要点を知りたい!
そんなあなたのためにデールカーネギー著書「人を動かす」の要点と内容。
>デールカーネギートレーニング無料受講受付中
>デールカーネギーの本おすすめ3選!

 ・・・・・・
7722,閑話小題 〜馬鹿な大将、敵より怖い!
2022年04月21日(木)
   * かくもロシアは弱いのか?
 クリミア半島への攻撃などで経済制裁を受けて、資金不足で、AIの時代の近代化
の開発が遅れ、あるの一時代前の旧式の兵器。まずはその在庫整理のため使えるのがポンコツのみ。この8年でAI化は急激に進歩。
これでは勝てるわけがない。払い下げの北朝鮮も、更に資金不足。…その典型が、
空ではドローン。陸ではAIが誘導するバズカ砲ジャベリング。ミサイル命中率が
95%で、個人携行可能ともなれば、敵地の道路の行列は狙い撃ち。戦闘と最後尾
を潰せば、その間は身動きができない。個人携行なら身近で狙い撃ち。 既に、
かなりが使用不能。…それが、動画として世界に発信されれば、士気が上る。
それもあって、数日で陥落予定の首都攻撃と占領に失敗して、ロシア国境が隣接
する都市に戦略変更。 ドローンの実践効果が疑問だったのが、実際使用では、
圧倒的勝利。兵器のキーワードが<ドローン>と、携行ミサイルの<ジャベリン>。
一方的餌食が、ジェット・ヘリと、ジェット機。そして…戦車。国土防衛の捨身の
戦士や市民なら、対等に相手にならない。撤退時に、最も弱い市民を虐殺するしか
手立てを持たない。その悪い循環が街中の先頭に露骨に現われる。<馬鹿になった
大将、敵より怖い>が、現地の兵士。このままいくと、ロシア解体になる。

・・・・・・
6977,閑話小題 〜『私の家って、何処』 〜2
2020年04月21日(火)
   * 『私の魂って、そもそも何 ? そして出自は何処?』
 田舎から上京し独り住まいで、その冷たさを実感する時、まず感じるのが
両親の持つ温もりの有難さ。これが幼児の頃に不足をすると、精神のバランス
を崩し不安定になる。50数年前の、わずか数分のクロスで、少女に尋ねられた
「私の家って、何処なの?」の言葉が心に残ったかというと… 
そこ頃、渥美清の『男はつらいよ!」のTV放送が開始した頃… 
<全国の祭りを求て流離う人の好いテキヤの悲喜こもごもの物語> その男の
実家が、浅草の老舗の🍡団子屋。年に数回、気が向くと帰り、実家周辺や、旅先

[5]続きを読む

04月21日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る