ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7045,閑話小題 〜現場は… やば!
70歳という自覚が少ないためか。同年代の知人友人が次々と倒れるためか。
* 2016年上半期 重大ニュース
あと数日で、今年の上半期が終わろうとしている。世界をみると、ベルギー・
ブリュッセル国際空港のテロと、アメリカの大統領泡沫候補が共和党の代表に
選ばれたこと。国内では、枡添都知事の辞任と、熊本地震ぐらいだったが、
先週になって、『英国のEUからの離脱』という政治的激震が起こった。
この影響は、今後、5〜10年と続くが、日が過ぎる度に、事の重大さに
世界は震撼としている。離脱自体も然ることながら、ドイツ、フランス、
イタリアなどにも離脱の動きが大きくなる。スペインのように、英国の離脱
を受けて、逆に熱が下がった、思わぬ効果もある。当初、トランプに順風と
思えたが、これまた逆のようだ。毎日の為替・株の相場から目が離せない。
・・・・・・
5948,閑話小題 モンテッソーリ教育 −1
2017年06月28日(水)
* モンテッソーリ教育とは
天才将棋少年の藤井君の秘密の一つが、幼児期の「モンテッソーリ教育」
にあったという。そこで調べてみると、知的障害児の感覚教育で知的水準を
上げる効果から、貧困層の健常児への独特の教育に発展し、この教育法が欧米
社会に広がったという。要するに天才教育である。
家内には私の持ってない異様な能力がある。聞くところによると、直ぐ上の
兄が、生まれて間もなく死んでしまったため、両親が、我がまま放題に育てた。
それが、習い事にも現れて、バレー、小唄、習字など、次々と本人の気分に
従って、1〜2年で変わっていった。その辺に、変な能力? 異常な位の好奇心
の元にあるのではと、思ってきたが、それを当人が、自分で、してきたことに。
ただし、『受験勉強で、そのエネルギーの全てを使い果たして、この有様!』と
宣う。知的好奇心と、マスコミに取上げられる流行に対する直感は、異様に強い。
この教育法を読むにつれて、武澤ゼミの基本が、ここにあったと、気づくこと
になる。知識にしろ、経験にしろ、私たちは小さな世界に閉じ込めれれている。
まず、その認識をして、外にも内にも、その壁を壊さなければならない。
その前に、その壁に入らない教育法が、これである。
〜ネット検索によると〜
≪ 20世紀初頭にマリア・モンテッソーリによって考案された教育法。
イタリアのローマで医師として精神病院で働いていたモンテッソーリは知的
障害児へ感覚教育法を施し知的水準を上げるという効果を見せ、1907年に設立
した貧困層の健常児を対象とした保育施設「子どもの家」において、その独特な
教育法を完成させた。以後、モンテッソーリ教育を実施する施設は「子どもの家」
と呼ばれるようになる。
1907年、ローマに最初に誕生した「子供の家(Casa dei bambini)」は…
06月28日(日)
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