ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3491, しあわせの法則
それまでは、絵の力や精気から感動を得るだけであったが、この日以来、絵の見方が全く変わってしまった。
その意味で、この本は初心者にとって理想的な本である。この歳になって、やっと知りえることがあまりにも多い。
年齢を重ねることは、前を向いているかぎり堰が切れたように好奇心が旺盛になる。自分を鳥瞰できるようになるからだ。
ー目次
1 誰の何という絵か言えないと恥ずかしい名画
2 見る者を神話・宗教の世界へいざなう名画
3 美術史のターニング・ポイントとなった名画
4 歴史と人間の営みをいきいきと表現した名画
5 画家の心象風景がリアルに伝わってくる名画
6 独創的な色づかいとフォルムに圧倒される名画
著者名:佐藤 晃子 出版社 :河出書房新社
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2004年10月16日(土)
1292, 随想について
随想日記を書き続けていると色いろな事に気が付く。結局は、随想とは自分自身のこと、それも自分でしか
書けないことを表現する、自分の物語である。もともと日記と随想は違うもの。 日記の対象は自分であり、
日常の出来事や気持ちを書き残すものであり、随想は第三者を想定して、それに合わせて書き下ろすものである。
その二つを重ねた随想日記とは、矛盾している。 実際は「毎日書く随想、あれこれ」という意味である。
いや、日記にテーマをつけて書いていたのが、随想的になっただけである。
日記としては、この随想日記に書いてある「22歳の日記」が、理想に近い。
時系列に、その日の出来事と気持ちを正直に書いている。当時はただ、自分をコントローズをする為に
本能的に書いていた。友人と議論した内容や、ちょっとした社会現象に対する意見や、
読んだ小説や本の感想が書いて置けばよかった。 当時、何故書いたか、その動機を憶えていない。
それに対して随想は、第三者に向かって自分を表現する物語である。
読んでいるほうは、実際こんなに面白いものはないだろう。ふつう経験できない個人の心の奥底に入り込めるからだ。
文章は飾り立てても、その飾り立てている姿が出てしまう。正直に書くしかないし、そうでなければつづかない。
飾り立てても今更というのが、書き手の立場である。 毎日テーマをたてて脳の奥底を書くかというと、
「未来の自分という読者と、まだこの世に存在しない子孫をも意識している」
からである。そう思って書いていると、魂が入る。「今ここで」が、そのまま入魂になるからである。
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2003年10月16日(木)
925、「おん宿かわせみ」
ホテルのフロントにたっていると、色いろな人生垣間見みれるという一宿一飯のサービスと部屋貸しの商売である。
色いろな人が泊まっているのは当然である。7割がリピータで、何らかのカタチでその人の事情が見えている。
年に2~3回は、当ホテルの通報で犯罪者が逮捕される。フロント内に指名手配の写真が数枚張ってあるのだ。
その功績で表彰状と金一封ー5千円を貰ったことがある。 一月ほど前は広島の詐欺師で、通報をしたら
7~8人の刑事が来て連行していった。ホテルからの通報ということを知らさない為か、違う捜査で各部屋を
調べているように装って、偶然みつけたようにしていた。お礼で3千円ほどのケーキを貰ったが。
ロシア人を捕まえようとしたら、一瞬の差で窓から逃走してしまったこともあった。
大体が、通報があった場合、外に出てくるのを待って逮捕する。こういう時代のため、最近は得体の知れない人が
10人前後はいる。どう見ても泥棒としか思えない人もいるという。あまり派手なたちまわりはない。
誰もそうだが、自分の居場所では大人しくしているものである。
三日前には、5月2日より長期で泊まっていた老人が部屋で亡くなっていた。
偽名で泊まっていたが、警察が所持品で調べたら身元が分ったという。家出をしていたらしく、
親戚が三人駆けつけてきた。最近になり身体全体が浮腫みはじめていて、コンビニに一日一度出かけるのも
大変そうだったという。推測するには、癌か何かの宣告を受けて死を覚悟で家出をしたのではと?
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10月16日(土)
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