ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1601, 「間」について
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2001年08月21日(火)
[115] 夢についてー8
南アフリカのビクトリア滝での100メートルのバンジ‐ジャンプの半年後の話である。
新宿の50Fの高層ビル(都庁)は、あの100メートルの高さの二倍の200bであった。
その時、窓の外を見て飛び降りるイメージをして見て、足がすくんでしまった。
その夜たまたま近くのホテルに泊まった。
その夜の夢が200メートルのその高さのバンジ‐ジャンプの夢である。
実感として本当に飛び降りた感覚の夢である。
高さの恐怖はその視野の広がりが大きさと比例する。
飛び降りるその時間の圧縮が、そのまま恐怖の圧縮となるのだ。
凍りつく瞬間にたいする自己投身が、ジャンプとなる。
それが恐怖として夢に現れたのである。
夢の話より、バンジ‐ジャンプがいかにショックかの話。
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ーH0705バンジージャンプ
(南アフリカ・ビクトリア滝)
ナイアガラの二倍の落差のビクトリア大瀑布に息をのみ、そのまま進む
ジンバブエとザンビアの国境を結ぶ小説等で有名な鉄橋がみえてきた。
よくみるとバンジー・ジャンプで丁度人がとびおりたところであった。
思わず“私もやりたい!”今年の五月にニュージランドで43mの高さを挑戦!
今度はその二倍あるという。
現地案内人の黒人女性も、私の気迫におされてOKの返事!一度国境を出てまったく
無国籍の橋の上へ。国境警備員も本当かと何回も念を押した。
そして……。飛び込み台に立って気がついた高さと恐怖心は正比例である事に!
氷つくような恐怖心!後ろをふりむいて“やっぱりやめた!”という一瞬の気の迷いを
振りほどいてジャンプ!何と次の瞬間思いもよらない脳の奥より声!
“目をあけてみてみろ!”
何とそこには高速道路で170qのスピードで車をはしった時の世界と同じような
空をとんでいるような感覚。
いやに緑の木々の印象の強い光の中をつきぬけていく風景がみえてきた。
さらに恐ろしいのは、50m位の中間で何分か宙づりになり、
橋まで再びひきあげられるまでの恐怖であった。
次はヘリコプターよりのジャンプ!挑戦をしてみよう。
(ニュージランド・クラフトチャーチ)
四十三mの渓谷の吊橋より足首に一本のゴム紐をつけて飛びおりるゲーム、
まさに“身も氷るおもい”そのものであった。
あの飛びこみ台は死刑台と同じ感覚ではないかとその瞬間思えた。
立って下を見た瞬間まさに金縛りそのもの。
自分は何でこんな事をしてしまったのか。
まさか自分がここより飛びおりる?
…本当に恐怖のどん底とはあの瞬間であった。
現地の日本人ガイドが、私の申し込みに四回も私の目をみて、念をおしたのも頷けた。
そして、宙に向かって自分を投げ込んだ。
後で写真を見ると・・・・
08月21日(日)
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