ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7083,閑話小題 〜自分も救えと縋る犬
 甲子園の高校野球が今日より始まる。地元からは中越高校が出るが、相手は
慶応高校で、強豪チーム。残念だが、8〜9割は勝てないのだろうが、そう思って
みれば、負けても落ち込みは少なく済むし、甲子園、何が起こるか分らない。
前評判の良いのは、この数年、準々決勝まで勝ち上がっていたチームばかり… 
多くの有望選手もいる。さて、今年のスターに誰が? ますます俗っぽくなった
自分が良いのか悪いのか。 成るほど、<命短し、恋せよ乙女>である。

 ◉ 去年に続き、今年も花火見物に行かず自宅のTVで…  
 以前から人混みが苦手。会場で生でみるか? ドッチが好きかの好みの問題に。
現場に溶込んで雰囲気と共に楽しむか、冷房の効いた寝室で、独り、電気を消し
TVで見るのも、なかなかのモノ。TVの画面がリアルで、これはこれで…
 3日、BS:TBSのライブの花火中継に回すと、花火案内人が見たことのある
お年寄りがいた。 …それが何と小学校同期生の「長谷川健ちゃん」。
「60歳超えからは、その5歳上は「大年寄り」と言うが…。 先生の子息で、
当時から、人を寄せ付けない異様な感があった人。 当時から現在に至るまで、
殆ど口はきいたことがなかったが、古希の同期会のスナップの写真を送って
くれた。 無難に花火の蘊蓄を話していたが、どこかソワソワした浮いた感が
あったが、これで当分、良い、悪いの世間話のネタの恩恵?を受ける羽目に。

 ◉ 私の知人に数年前にリタイアした人がいる。それをキッカケに65インチの
 有機TVを入替えたのはいいが、夫婦して嵌って、夫婦交代制で見ているため、
24時間、TVを付けっぱなしで、僅か二年で、加熱のため、修理に出したとか。
考えてみたら、我家の二台のTVを合算すると他山の石ではない。 
NHKで、4k、8kの専門チャンネルが新設され、これが生活を一変えるというが。
現在でも現場の数倍、数十倍の臨場感を味わえる?と、言うから…。
これにゴーグルでも使えば、更にライブ感が増す。
 
・・・・・・
4891,定年後の4年目のリアル −1
2014年08月05日(火)
             「定年後のリアル」勢古 浩爾 (著)
 朝日新聞の新刊広告に『定年後の7年目のリアル』があった。3年間、私が、
ここで書いてきた内容と同じような見出しにあった。 そこで、アマゾンで
内容紹介を見たところ、前著の『定年後のリアル』があり、『・・7年目のリアル』
の内容は続刊。 内容紹介だけだが、生々しいだけ私の内容の方がシリアスの筈・・  
 ーまずは、内容紹介よりー
《 ◇お金、仕事、健康、生きがい……退職したら、どんな毎日が待っている?
不況のいま、いかにして生きていくかという問題がクローズアップされている。
特に定年退職が迫った人に対してメディアは、定年後は「6,000万円の貯えが必要」
「孤独死にご用心」を語る。著者は、さまざまな定年本、定年者たちの生き方を
引き合いに出しながら、メディアが煽る「不安」など、実際にはそれほど思い
わずらう必要もないことがほとんどという。いまの日本人は、過剰な情報に振り
回され、不必要なほど不安になってしまっているというのだ。たとえば貯蓄や
健康状態の「平均」がどの程度かといった話が盛んに語られ、自らを引き比べて
不全感を増している人も多いが、現実には「平均」は自分の生き方とはあまり
関係のない情報であり、気にしすぎる意味はない。またアンチエイジングや若さ
を保つ方法が日々声高に喧伝されているが、本来、人は年を取ったら取ったなり
の自分を認めていくのが自然であり、若さを過度に持ち上げる価値観自体がいびつ
だともいえる。 ・・人は死ぬ、年を取ったら衰えるのが当たり前であり、
そうした事実を正面から受け入れて、初めて本当の人生に出会える。そのうえで
一日一日から得られる人生の喜びを享受して生きていくのが、定年後の理想的な
生き方だという。さまざまな不安の正体を解き明かし、心をほっとしてくれる。》
▼ 私の喩えで、「森の生活からサバンナへ!」がある。 森の中でイメージを

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08月05日(水)
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