ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6993.閑話小題  〜何が起きているのか? 
人知れず守り、「集合知」に頼る生き方も、大衆には必要? かも。 
「人間は、個人としては賢くないが、集団としては賢い。それゆえ人間の思考が
これほど浅はかであると同時にすばらしいものとなりえる」というが、群れるしか
生きられない人には、それも道理になる。 で「知ってるつもり」で、集合知に
頼って生きるしかない!という世間バカの話の「オチ」にオチツク。

 〜 で、去年の次の内容が文脈として、あい通じてくる
――――
6262,閑話小題 〜世間話のでき方
2018年05月06日(日)
   * 世間話のでき方
 家内が少し興奮気味に、「今日ね、ヨーカ堂裏で、自転車の一時停車を怠り、
警察官二人に呼び止められて、調書にサインさせらた。こんなことは初めて。
警察もよっぽど暇ね」と…。 新人教育の現場教育だろうが、私など年に
8ヶ月間は、雨以外は毎日一時間は乗り回しているため、常に違反運転の際どい
日々を送ってきた。微妙な交差点では、歩道から車道に車線を変えるテクニック
だけはベテラン。そこで昨年の秋口に、ブレーキと車軸の故障修理で、郊外の
自転車修理店に行った際の逸話を話した。
【郊外にある自転車店の反対側のカツの専門店に行こうと信号を渡ったところ、
黄点滅。微妙だったが、辛うじてセーフ。 ところが、遠くから急にパトカー
のサイレン。私じゃないだろうと思いつつ、カツ屋に入ったが、もしかしたら
と思いつつ、カツ丼をたのんだ。何かしら泥棒がパトカーに追われた感じ?で… 
帰り道は大通りでなく、裏通りを目立たないようにして帰ったよ。】
「要するに、信号無視でパトカーに追われてカツ屋に逃げ込んで、帰り道を
こそこそ帰ってきたのね」と大笑いされた。自分の一時停止違反の話では面白く
ないが、私の話を加えて面白くする枕(落語の前フリ)に、この話は有効に
なり、立派な世間話にあいなる。「世人の世間話とは、かくありなん」の典型。 
 世間話作成の現場中継の記録でした。何は主役、連れは端役の間抜けですか!

追記: 熊さん: これ警察に読まれて、呼出されて怒鳴されないかい。
  寅さん: 大丈夫だよ、八つぁんなら喜ぶさ。続編として克明に書けば、
   面白じゃないか。 見せしめでも無理無理。だって、創作だろう?
 熊: 自宅の忘れ物をして、取りに帰った話題から一時停車の疑いで呼出す
  ようなものだよな。俺って、やはり頭が足りないんだな。でも、情報化
  って、これが、まかり通ってしまうんだよな。本当に怖ろしいよ!

・・・・・・
6263,閑話小題 〜一日だけのスポット
2018年05月07日(月)
   * つれづれに 〜アクセスが4000近くに
 やはり、ブログのアクセス数は気になるもの。去年の初めが大よそ350だった
のが、春口から400、夏に450、470とじわじわ増えて、今はこの辺りで落ち着いた。
昨年で2度ほど、1300、1600が1週間ほど増加した後に、元に戻っていった。
二度ともは何故か力の入った内容だったため、何処かの「ブログの推奨サイト」
でもあるのだろうと思っていた。しかし、先日の10倍に近い4000のアクセスに
驚いた。時どきテーマが思い浮ばないスランプに陥るが、その時ほど地頭が働く
ためか私としては面白い内容になることが多い。

 500のアクセス数は、17年の成果で妥当だが… 4000はあくまでスポットで、
続くわけがない。一昨日は500に、今朝は400になっていた。ここにアクセスして
くる人は中高年が中心だろう。社会経験が少ない若い人なら、せいぜい2〜3度、
覗くといやになるはず。アクセスを増やそうと積極的に売込めば、1000はいき
そうだが… 無理すると <熊、寅、八、大家の掛合い漫談>も気楽に書けなく
なる。

 シリアスに、上から目線と下から目線を別々に意識して書いてるが、人に
よれば尊大に思える内容だろう。学生時代の最終年のゼミで、「企業内トラブル
の人間関係や、社会現象の現状分析」を週2回、2時間、集団で議論をしていた
学生時代の気分の延長が今でも続いている。それと、日々の記憶の道標として、

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05月07日(木)
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