ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4801,閑話小題 ー朝日新聞デジタル
格闘することなしに、人生の実りは結ばないというのが、この世の鉄則である。 実際、存分に生き抜いたという生き甲斐にみちた幸福感は、
それなりの自己集中や犠牲や断念や労苦の代償のもとでのみ、初めて獲得されるのである。 けれども、いかに精進したとしても、
非力で有限な人間には、完全な意味での幸福感はけっして与えられえないであろう。考えてみれば、生きているということは、
まだなすべきことを残しているということと同義である。なすべきことがなくなった人生は、死と同義である。生きるということは、
欠如の意識にもとづき、それを充足させるという運動と情熱において成立する。 その情熱は、充実に向けられている点では、たしかに、
憧れにみち、その実現状態を夢見ていて、幸福感に浸っているであろう。けれども、その意識が、目下は自分にその充実がいまだ
与えられておらず、また、あらゆる意味での完全な充実が人間には不可能であるという自覚に伴なわれたとき、それは、そのまま、
不幸な意識に転じるであろう。したがって、人間には、生きているかぎり、終息した絶対的安寧としての幸福感は、
与えられず、叶えられず、許されず、その意味で、人間は、終生、不幸であろう。・・・ 】
 ▼ 不幸論という本もあるほど、人間の本質は不幸である。最後は死ぬことを、二人称の死の経験をして、洗脳されているためである。
  その人によって大かれ少なかれ、不平不満や、神経質になり、我執をし、理屈を言い張る部分を持っている。それが膨張すると、
 周辺に諍いをぶつけていくことになる。それが不幸の大きな要因になる。 そうこう考えると、不幸は体質もある。
 それは血筋、家系にも関係してくる。どっちみち、一生の間には谷あり、嵐が襲ってくる。 それを乗り越えるのが、人生。
 そのプロセスこそ人生である。 そう割り切ってしまわないと、冷静に立ち向かうことができなり、破滅が待っている。  
 ・・・・・・・
3329, 草食系で何が悪い!
 2010年05月07日(金)
 昨夜のNHKのゴールデンタイムに、「草食系で何が悪い」というテーマで激論を交わしていた。
現代の若者と、社会の一線にたっている人たちの議論。 見ていて食い違いがあまりに大きい。
我が家も含めて、何処の家庭の親子の食い違いも、こんなものだろう。 現実世界の将来を見出せない若者、
現代の若者にはネットという別世界があり、自己実現がネットの中に存在しているのである。
なぜ現実世界の中の価値観に縛られなければならないのか? そこでは、明るい未来が抱けない、という彼らの立場もある。
とはいえ、彼らの相手は外国の同じ世代である。 それが現実世界の中で闘っている人たちには見えている。 
 アメリカの間接占領による「日本の植民地化政策による無能化の完成が、彼らの姿」である。 その自覚があるのかないのか。 
アメリカの補佐が実は日教組であり、更にいえば自民党であり、官僚。 偏差値による選別教育の結果である。 
 ーまずは、NHKのHPから、この番組の紹介をコピーしてみるー
 * 日本の、これから「草食系で何が悪い 若者と語るニッポンの未来」
ー内容ー 車やブランド品、酒、海外旅行離れが進み、大人しくなった、内向きになったと言われる最近の若者たち。
  彼らの本音は? 日本の進むべき未来について語り合う市民討論番組。
ー詳細ー かつての若者のあこがれ、車・ブランド品・海外旅行に、興味を示さない20代の若者たち。
  「おとなしくなった」「内向き」「草食化した」などといわれ、欲がないように見えることから「悟り世代」といわれる。 
  一方でブランドものに頼らない、環境や社会問題に関心が深い、地元に愛着を持って昔からの友人と長くつきあうなど、
  日本が「成熟」した証という見方もある。若者たちの本音は? 日本の未来について語り合う討論番組。
  ――
 長年かかって完成した現代の草食系若者、そう簡単に動物系には変えることは不可能である。
韓国、中国、ベトナム、インドなどの若者の目の輝きと、日本の若者の目の輝きの差は、あまりに大きい。

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05月07日(水)
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