ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4786,自分の頭で考えるための哲学講義
末っ子は、末っ子の欠点と利点がある。冷静にみて、やはり大家族は利点が多い。  両親の要素もあるが。
  * 末っ子はつらい ー2 2002/05/08
 末っ子は辛いと、姉が聞いたら、「なにをいっているか!」と怒鳴られそうだ。「両親に、兄姉にみんなに可愛がられて!」と。
確かにそうだ。 特に両親にとって、ペットみたいな存在で、亡くなる時もしかり、傍にいた。 そして遺言も財産に関しても、
不利にならないようにして亡くなった。 家は両親が死ぬまで常にお手伝いがいて何時もチヤホヤされてきた。 末っ子の特権を
充分享受したといってよい。 それと大家族は逆に孤独に強くなる。一人でいつも遊んでいた。 後年になって長姉がいうには、
いつも一人で三輪車で遊んでいたとか。今も一人遊びが好きだ。ノイローゼになる人は一人遊びの出来ない人。 幼児期・少年期は
事業の立ち上げ時で非常に刺激的な環境。 そういう意味で「三つ子の魂百までも」である。それぞれの性格はその時代の背景と、
血液型と家族関係と両親の年齢などによって、微妙に変わってくる。 長男には長男の立場、末娘ならその立場で決まってくる。 
すぐ上の兄は、私の影的存在で?大人しい性格。「積み木崩し」というタレント手記があった。長女、次女の次に男が生まれると、
その次女がひねて非行に走るケースが多いという。  兄妹の立ち位置で、性格が決められる。
  * 末っ子はつらい ー1 2002/05/07
 8人兄弟の末っ子である立場の自分を書いてみる。少年期まで、末っ子は上からの虐めがきつい。特にすぐ上の兄のそれがきつい。
常に気を張っていなくてはならないのがその宿命。 食事も早く食べないと食べ分がなくなる為、早食いが癖になっていた。
多くの兄弟で育った末っ子は社長に向いているそうだ。 他人の気持ちを読む習性が、それに向くのだろう。 それと結婚の相手は
長女がいいとも最近聞いた。たまたま家内がそうだった。 そういえば過去に惹かれた女性は長女で、A 型で、おっとりタイプが多かった。 
 また末っ子は口が堅くなくてはならない。立場上、それぞれの兄姉の秘密を知る機会が多い。 しかし万一告げ口をしたら、
袋たたきにあってしまう。家族はまず出会う初めての社会だった。
・・・・・
3679, 自己を見つめる −6
2011年04月22日(金)
           「自己を見つめる 」 渡邊二郎 (著)
自己を見つめる、その自己とは? そもそも何だろうか? その自己は、「少なくとも、この世で、自己として
 瞬時の光芒を放って輝いた」のである。 この世に表れでたのは、その存在理由があったのである。
 ー 第五章 自己 ー
【 およそ、あらゆる芸術家、学者、政治家、実業家などの、人類社会に貢献した人々はみな、その生涯において、
 自己決定の稀な瞬間を生きとおして、それぞれ個性ある一生を築いて、この世を去った。 もちろん、そうした際立った、
 選り抜きの人々以外でも、考え直してみれば、あらゆる人間がみな、それぞれなりに、自己の人生と運命を生き抜き、
 そのかけがえのない人生の軌跡を描いて、自己の人生を全うしようとして、一生を走りとおしたと見なければならない。
 むろん、この世の人生においては、不運や事故、挫折や失敗が付き物であり、多くの人々は、志半ばで、不幸のうちで倒れ、
 意に満たない、悲運のなかで一生を終えた。けれども、人間はすべて、最後には、自分らしい生き方を、運命として肯定しながら、
 この世に別れを告げる覚悟で人生を生きるものである。そこに、ほかならぬ、掛け替えない当の自己自身の人生が、一回限りの
 形で生起し、代りの不可能な、それなりの個性と必然性をもったものとして刻まれ、こうして、永遠の闇から闇へかき消え、
 あるいは不減の魂のなかに久遠の記憶として残され、少なくとも、この世で、自己として瞬時の光芒を放って輝いたのである。】
【 大切なのは、人間の存在の必要条件と十分条件とを峻別することにある、と。 
 人間が生物としての機能を果たして生きるということは、人間の存在の必要条件を満たして生きるということにほかならない。 

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04月22日(火)
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