ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4754,そんなに長生きしたいですか ー6
毎日、見るもの聞くものが、面白く、驚愕の連続。 この時期に、黄色人種の日本人である自分を逆照射はベストだった。
自分は、世界の広さも、深さも、実は殆ど知らなかったことを、知ったということ。しかし、求めれば、知識も、経験も、
富も、自分の努力で得ることが出来ることに目覚めた。その準備期間が学生時代ということに気づいた旅行になった。
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3647, 自己の探究 ー2
2011年03月21日(月)
「 自己の探究 ―自己とつきあうということ 」和田 渡 (著)
第二章の「関係としての自己」の中で、ソクラテスと自己の問題をあげている。
* 汝自身を知れ ー P28 ー
人間は無知であり、無知であることに対しても無知なのである。それゆえソクラテスが強調したのは、何よりもおのれの無知に気づき、
すこしでも無知でない状態へと自己を導くことであった。 そのためにこそ、自己は配慮されなければならない。 無知な状態を脱して、
真の知を得るためには、よく生きる努力、自己の魂への配慮を欠いてはならない。 そうしたソクラテスの信念は、『ソクラテスの弁明』
のなかのアテーナイ人への呼びかけに明らかである。 世にもすぐれた人よ、君はアテーナイという、知力においても、武力においても、
最も評判の高い偉大な国都の人でありながら、ただ金銭を、できるだけ多く自分のものにしたいというようなことにだけ気をつかっていて、
恥ずかしくはないのか。 評判や地位のことは気にしても、思慮や真実は気にかけず、精神をできるだけすぐれたものにするということにも、
気もつかわず、心配もしていないというのは。 金銭欲や名誉欲といった誰もがとらわれやすいものから、真実をめざして精神を配慮する
方向への転換を説くソクラテスは、当時嫌味な老人として嘲笑と反発を買ったかもしれないが、自己に向かう態度を頑固なまでに強調する。
彼は、自己が金銭や他人の思惑などにひっぱられやすいものであると考えた。それゆえに、そうした方向を制御して、
ひたすら自己自身をよくするように努めなければならないと考えた。
* 「よく生きる」という実践
しかし、自分自身をよくするとは、いったいどうすることなのか。「大切にしなければならないのは、ただ生きるということではなくて、
よく生きるということなのだ」というソクラテスの周知の言葉は、どのように理解されるべきか。彼は、よく生きるの「よく」を「美しく」
とか「正しく」と同じ意味で理解すべきと主張しているが、そのために必要なことは、ブッダの主張と同様に、もっぱら自己の心、
魂に配慮することであろう。 それは、ソクラテスの言葉で言えば、魂を肉体にかかわる快楽や飾りで飾るのではなく、節制、正義、
真実といった魂自身の輝きで飾ることにほかならない。 そうした輝きを魂に与えるためには、ただ漠然と生きることをやめて、
自分に対して批判的にかかわり、自分の思考や行動を注意深く観察し、よく、美しく、正しく生きるように努力しなければならない。
その意味で、「汝自身を知れ」というよく知られた言い回しの背後には、自分の無知を知るだけでなく、無知の状態から
抜けだすための実践も不可欠だというメッセージがこめられている。・・・・
――
ソクラテスは、正義、勇気とは何かといった根本問題に対し知っている人はおらず、知っていないことさえ気づいていないとして、
無知の知を問題とした。終盤に人生を振り返り、何と自分はバカなのかと実感してもおそい。はやいうちに、それに気づき、真っ白な
状態で書物や人の話を聞かないと、何も知っていない自分にさえ気づかないで人生を終えてしまう。で、10年間、この随想日記を
公開して第三者の目を意識して何も知らないことを曝け出してきた。そして気づいたことは、「バカは死んでも直らない」ということ。
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3282, 哲学者は神について、どのように語ったか −7
2010年03月21日(日)
先日書いたー「人みな骨になるならば」頼藤和寛著ーの中の、『神の必要性』がシビアで解りやすい。
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03月21日(金)
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