ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4636, 年齢(よわい)は財産
それとシネマが60歳以上が千円、これも充分価値がある。また毎月の一日が、年齢に関係なく全て千円で、その日に客が殺到する。
 何度か書いているが、最近ランチを週二回は食べに行っている。(そのうち、一回は家内と一緒)家内が情報を仕入れ、ついていく。
それもあってランチとはいえ十分満足できる内容である。 牛肉も、高級魚も、不況のため、居酒屋や、回転寿司のネタになるほど、
値下がりをしているためである。 鎌倉コースは行きも帰りも新幹線の自由席は満席に近い状態。行きは旅行客と通勤客が半々。
寺から鎌倉駅までのタクシーの運転手に、「景気は、どうですか?」と聞くと、「大震災直後の売上は半分まで落ち込んだが、
現在は、それでも回復してきたが、元に戻ってない」という。 このデフレの中、事業主はギリギリの状態。その上、資産デフレも重なり、
経営資源の枯渇が激しく経営を圧迫している。 これにTPPの参加問題もある。 これは農業だけでなく輸出関係も影響してくる。
デフレに大きく関係しているのが情報化である。ここで携帯電話がスマートフォンに変わりつつある。それが、少しでも安くて、
良いものを提示してくれる。 お客にとってベストだが、売り手にとっては常にベストを維持しなくてはならない。
消費者は収入が減っている上に、情報だけは過剰に?流れ込んでくる。事業側はコストがかかる反面、お客の目は厳しくなっている。
 デフレ以上に恐ろしいのが、次にやってくるハイパーインフレ。 二年前の同日(下にある)に、偶然、デフレについて書いていた。
・・・・・・
3531, 専門家を疑ってかかれ!
2010年11月25日(木)
  * 「ローゼンハン実験」 ー専門家の先入観を疑え―
 先日の朝日新聞の勝間和代「人生を変える法則」のシリーズに、以下の実験に関する法則の紹介があった。
  医学など、こんなものだろうが、アメリカ的で何とも面白い。 まずは、その内容から・・
【  精神分析学に、「ローゼンハン実験」という有名な実験があります。
これは、1973年に米国の心理学者のデービッド・ローゼンハン博士が友人7人を募り、8人で12の病院に「幻聴が聞こえる」
と訴える偽(にせ)患者を装って診察を受けに行ったところ、診察にあたった医者がそれを詐病と見抜けず、全員入院させられて、
薬物治療を受けることになったというもの。この実験は、医学界から大変な反論と反響がありました。
ある病院は、偽患者はかならず見分けられると主張し、ローゼンハンに、好きなだけ偽患者をよこせと勝負を挑みました。
じつはこのときも、ローゼンハンの完勝でした。なぜなら、この病院は、3カ月間で診察した193人の患者のうち、
41人が偽患者だと見抜いたと発表しましたが、なんとローゼンハンはこの病院に一人も偽患者を送りこんでいなかったのです。
もちろん、当時と現在では、精神疾患に対する診断基準が違うため、いま、偽患者を装って受診しても即入院とはならないでしょう。
しかし、経験則に重きをおく医学では、医者が、短時間で患者の訴えの虚実を見分けることは大変、難しく、なんらかの病気の診断を
下そうとしてしまいがちだというのです。 現代で、同じような偽患者による追試を行うと、入院こそさせられませんが、念のため、
ということで薬が処方されることがあるでしょう。これも、医者が、患者の期待に、なんとか応えようとするためです。
この実験の教訓は、専門家たる医者の立場からみると、先入観にとらわれてはいけない、ということです。さらに、患者が嘘をつく
可能性を念頭に置き、物事を熟知していると自負するあまり、あるパターンに押しこめて理解しようとしていないか、
常にチェックすることです。また、患者の立場からみると、こちらからの情報が正確に伝わらないと、誤診を犯す可能性があると
いうことを理解しておくべきでしょう。しかし、この実験から、「専門家はあてにならない」と即断すべきではないと思います。
専門家も間違える可能性を念頭に置きながら、互いに信頼関係を築き、ベストな情報を交換し合うことが必要でしょう。

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11月25日(月)
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