ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[393548hit]

■4624, 夫婦格差社会 ー1
 経営難の球団、オークランド・アスレチックスは、スター選手をまたしても裕福な球団に引き抜かれ、ピンチに陥っていた。
ジェネラル・マネジャーのビリー(ブラッド)は、イェール大で経済を専攻したピーターを引き抜き、球界の常識を完全に無視した
データ主義によるチーム作りに乗り出す…。 打点や本塁打の数より、出塁率や長打率を重視し、低コストで人材をかき集めていく
ビリーに対し、ベテランのスカウトたちから強い批判が集まる。そのビリーには、かつて巨額の契約金を提示され、大学進学を
あきらめてニューヨーク・メッツに鳴り物入りで入団、その後、芽が出ずに退団した過去があった。>
 ・・・・・・・
3519, インターネットは20万年来の革命か? −2
2010年11月13日(土)
  「一口に、インターネットは20万年来の革命というけれど、過剰表現では?」と思うのは誰も同じ。
 人間が狩猟・採取から、牧畜・農業を始めて1万年、その20倍の20万年前に道具を本格的に使い始めて以来の大革命、
 というから、いかにネットのツールとしての威力の凄いかである。 個々人の情報を写真、動画、論説、つぶやき、
 などが発信も、受信も、気楽に出来るのである。 やはり道具として20万年、200万年来の大革命である。
 それに加えて端末機器が日ごと進化を始めて、止まることがない。 電子化は一度ソフトが完成すればコピーと圧縮が可能。
 それをベースに次々と新しいソフトの追加が際限なく出来るため時間の経過とともに、進化していくことになる。
  「フューチャリスト宣言」の対談で、梅田 と茂木 の次の一節がネットの明るい可能性を言いあらわしている。
    ーとにかく、明るい未来フューチャリストだから、読んでいても楽しい!ー
 茂木:  自分の人格を高めていく喜びは、おそらく人間が体験できる喜びのなかでも最も強く、深い喜びはないでしょう。
  食べる喜びなど、おなかがいっぱいになれば終わりだし、性的な喜びも限界がある。 それに対し学ぷ喜びは限界がない。
  インターネットというものが、「学ぷ」という最も根源的な、終わりのない喜びを大爆発させる機会を与えている。
  まさに、「知の世界のカンブリア爆発」です。しかも、一部の特権的な人だけにでなく、あらゆる人に、発展途上国の人にも、
  その可能性が広がっている。基本的な認識はそこで、人間の脳の報酬系、強化学習のプロセスに作用する。
 梅田: なるほど。言語を獲得したときも、脳が喜んだわけですね。
 茂木: 要するに、それが現れたことで脳の使い方がまったく変わったもの、ということで、「言語以来」という言い方が
  成立するのではないか。 言語によって脳の使い方が劇的に変わったんだけど、インターネットによっても変わる
  ポテンシャルがある。 でも、まだその可能性にまだみんなあまり気付いていない。
 茂木: 人間は快楽主義だから、楽しいことをどんどんやろ・・とする。思っている以上に変わるかもしれない。
  ほんとうに素晴らしい機会がいま訪れていますよね。動画でも何でも、たとえ大学の講義のようなものでも、
  タダに近いかたちで入手できる。そういうときに大学などの既得権益を保持する側がどういう反応を示すか。
  でも、長い歴史の中で人間の社会は必ず学ぶ喜びを青天井に開放する方向に変わると恩います。
  〜〜
  ネットが、ほぼ無料で、知識を世界中から簡単に入手できるツールになったこと、そのことが20万年来の革命である。
 ネットが出現して15年、本格的に普及をはじめて7〜8年で、もう一つの世界をつくり上げた。ネット販売が僅かな時間で百貨店、
 コンビニの総売り上げを超えてしまったこと一つをとっても分かる。 当方のホテルの三割近くが既にネット経由からの予約。
 また私の書籍購入の八割がたはアマゾン。小型の電器製品もほぼネットから購入している。これは20万年来の革命的ツールと
 仮説を立てると、まさしく符合する。ここでも脳学者が言語で脳の使い方が変わったのと同じく、ネットで脳の使い方が変ると

[5]続きを読む

11月13日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る