ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3892, 顔を哲学する
 似たような客商売である。 だから、さもありなんと納得する。 次は何処のタクシー会社?という段階だろう。
 二社潰れても,タクシーの台数の一割強でしかない。彼方此方から不況の現場の話しが聞こえてくる。
 資産の劣化も始っている。昨夜のNHKの「クローズアップ現代」で、中古マンションの荒廃の実態をレポートしていた。
 バブル期のマンションなどが荒廃をして、投売りで暴落、廃墟になっているマンションも出ている。
 5〜6年前で2百数十万室もあり、その後も激増しているという。 不動産業者は10年を目安に造り、売却する。
 その典型が現在、問題になっているアパとかいう、業者である。 買うほうも深く考えないで目先のファッション服を
 買う感覚で購入する。 10年経った後に、大きな問題になってくる。 物件は暴落し、荒廃が進む、という図式になる。
・アメリカのシティと、スイスのUSBの株価が暴落している。
 USBは、二年前のフォーブスのランキングの数万社の世界の超優良会社で、ベスト9の会社である。
 それが、風前の灯といから、すざましい。 ゴールドマンなど、1〜2ヶ月で、半額以下である。
     シティ    $ 6.45(−22.85%)
     UBS    $ 9.28(−14.75%)
     ゴールドマン $55.18(−11.04%)
AIGも時間の問題といわれているし、ビックスリーの自動車会社も、実質破綻に近いという。
自動車関連の従業員が、アメリカの就業者の1割を占めるというから、これまた破綻は国家存亡の問題。 
生かしておいても、資金の垂れ流しになるし、潰せば世界恐慌の速度を速めることになる。
この金融恐慌、他人事ではないから深刻である。 株価が、ある日総崩れになる可能性を孕んでいる。
恐慌は勝ち組も負け組みもない。全てが、死線の上を漂うことになる。社会的には、失業者が急増、凄惨な事件が続く。
それが地域紛争につながり、そして世界戦争に拡大していく。これに鳥インフルエンザが重なると、60年前の姿と酷似する。
ただ、日常は淡々と流れていくが、気がついたときには生活実態は三分の一のレベルまで、下がっているということ。
  まずは、今年の暮から来年の三月までが、第一の倒産ラッシュが吹きすさむ。
トヨタのトップが「市場が消滅してしまうのではないかという恐怖心にかられる」といっていたが、これから起こることは、
想像を遥かに超えたものになる。経済学者が言っていた、「16世紀以来の中産階級の崩壊のプロセス」に入ったのか。 
そうすると、100年に一度の大事件ではなく、1000年に一度の歴史的惨事が待っていることになる。
・・・・・・・・
2007年11月21日(水)  
 2422, サブプライム問題 −2                               (*´・ω・)ノはよー
 前回の記事の続きを読むと、この問題は裾野が広いのが解る。日本でもビルなどの不動産の証券化した債権が
一般の投資家に対して売り込まれている。これはアメリカだけの問題ではないのである。その意味で今年の暮れから
来年にかけては日本でも問題が発生しかねない。更に駅周辺に怪しげなマンションが、奇麗な歌い文句で売られている。
これも不動産債権と大同小異のもの、直接、跳ね返るのが買った本人になる。それさえ気がつかないから深刻である。   
 ー前回のつづきの記事も解りやすいー
株価の値下がりは一般的にはサブプライム問題と言われているが、症状の一つに過ぎない。
根本問題は、アメリカ経済が既に一年前から不況期に入っていることにある。そのことは工業品出荷の推移からも
ハッキリと現れている。昨年6月をピークとして急速に落ち込み、昨年10月には前年比マイナスの水準になってしまった。
アメリカが不況になったからこそ、住宅価格が下落に転じ、その結果差プライムが火を噴いたのである。 
サプライム問題を考える時、日本人は日本の住宅ローンを考えるが、これはアメリカとは違うのである。 
日本では、ローンで買った住宅が大きく値下がりした時に家を売却をしても借金が残る場合がある。

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11月21日(月)
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